スタジオオーシャンマークからNEWベイトリールがついに発売されました。
〝ブルーサファリ35〟です!
今までにない機能を搭載した、全く新らしいベイトリールが誕生しました。
これは見逃せません!
使用用途は、近海青物や中深海ジギング、ディープタイラバです☆
ブルーサファリ35とは?
まずは見た目の話をしますが、とにかくカッコイイですよね。
形状もカラーリングも、魅力的だと思います。
また、ウイングドラグのカラーがゴールドとシルバーでギヤ比を見分けることもできます。
コンパクトでありながら、巻き上げ力がブルーヘブンと同等のものであることにも注目してみましょう!
型番 | ギヤ比 | ドラグMAX | 糸巻量 | 自重 | カラー | 価格(税別) |
---|---|---|---|---|---|---|
35Hi | 6.7:1 | 6kg | PE2号 – 300m PE1.5号 – 400m PE1.0号 – 600m | 450g | ダークシルバー ゴールド | ¥57,500 |
35Pw | 5.2:1 | 6kg | PE2号 – 300m PE1.5号 – 400m PE1.0号 – 600m | 450g | ダークシルバー シルバー | ¥57,500 |
※ハンドルが左右で用意されていますので、合計4種のラインナップとなっています
ブルーサファリ35のウイングドラグは、画期的な性能だった
ブルーサファリ35の最大の特徴である、ウイングドラグに注目してみましょう。
まずは、ご自身のリールで想像してみてください。
一般的なドラグはスター形状をした〝スタードラグ〟ですね。
ドラグ調整は基本、ご自宅でされてから船に乗りますね。
魚をかけてから、ドラグを「締めたい」「緩めたい」時が必ずありますが、
一度ドラグ設定をいじってしまうと、元の位置に戻すのが困難になっていました。
ところが、このブルーサファリ35は元の位置に戻すことができるようになったのです。
ウイングドラグの役割
通常のドラグ設定はプリセットノブと呼ばれる部品を使って調整します。
一般的なスタードラグの役割をするのがここです。
ウイングドラグを前方に倒した状態で、プリセットノブでドラグ値を設定すれば、設定値を一番弱くすることができます。
ウイングドラグは、4段階に調整することができ、1段で約500g変化します。
例えば、ウイングドラグを前に倒した状態でドラグ値をMAX3kgで設定し、ウイングドラグ上から見てアングラー側(一番手前に)に倒すと約1kgのドラグ設定になりますね。
ドラグ設定の際の、ウイングドラグ位置が肝になります。
ご自身にあったポジションを見つけてみましょう!!
ブルーサファリ35に搭載された2スピードレベルワインダー機能とは?
2スピードレベルワインダーが搭載されたのですが、
最初は全くイメージがわきませんでした・・・
なんと、レベルワインダーが右へ向かう、左へ向かうスピードがそれぞれ異なるというものでした。
蜜巻き⇄綾巻きを繰り返すことにより、高負荷時のPEラインの食い込み切れを防止する役割を持っています。
巻き上げ力がブルーヘブン級
ブルーヘブンと同じギヤ機構を採用しており、ギヤの歯の高さを高くしていることやボディ自体が負荷がかかっても歪まない剛性になっていることで、強力な巻き上げが実現したのです。
また、水深が深い場所などで負荷がかかっている状態だとクラッチが切りにくいという経験された方もいるかもしれませんが、切りやすいように強いステンレス材のクラッチ機構が搭載されています。
スプール交換が超簡単
スプール交換がなんと、ネジ1本外すだけというから驚きです。
別売で深溝スプール(PE2号600m)と浅溝スプール(PE1.5号300m)が販売されています。
購入方法とまとめ
店頭で見つけられなかったという方も多いのではないでしょうか?
インターネットで販売されていますので、チェックしてみてください。
人気商品となりますので、すぐに売り切れてしまう場合があるかと思います。
これはぜひ使ってみたいリールですね!!
やはりウイングドラグの使い心地を味わってみたいなと思いました。