春の風物詩と言っても過言ではないでしょう!
新潟東港にてボートでのサワラキャスティングゲーム。
大人気ですね😁
サワラの幼魚であるサゴシがよく釣れていましたが、近年はサワラサイズがバンバン釣れる日に当たることも・・・
さて、あなたが訪れる時はどんな大物が待っているのかワクワクしますね✌️
今回は、新潟東港で人気のタックルをまとめてみました!
事前準備にお役立てできれば幸いです( ´ ▽ ` )♪
サワラってどんな魚?
鰆(サワラ)
読んで字のごとく春の魚。
春を告げる祝いの魚として愛されています。
とはいうものの、地域によって旬の時期は異なります。
関西では春、関東では冬が旬だとされています。
いずれにせよ、非常に美味しい魚です。(個人的には一番好きな魚)
また、鮮度を保つのが難しい魚でもあるため、なかなかスーパーで刺身などを見かける機会は少ないと思います。
是非、ご自身で釣ってご賞味ください!
新潟東港でのサワラシーズン
新潟東港のサワラ釣りは、かなり人気です。
今か今かと待ちわびているアングラーの方も多いはずですのでシーズンインしてからだと予約は取りづらいかもしれません。
さて、釣れる時期は、3月〜4月です。
2022年シーズンは、3月下旬から始まり4月下旬頃に終了していました。
わずか1ヶ月という短い期間ですので、シーズンインする前に準備を整えておく必要があります。
とは言っても、実は意外にライトなタックルなので1〜2ヶ月くらいで準備できるかもしれません。
タックルについて
まず最初は、スピニングタックルで挑んでみましょう。
中にはベイトタックルを使用される方もいらっしゃいますが、最初は扱いが難しいです。
ライントラブルも発生しやすいのでスピニングタックルを選択しましょう!
1ロッド
新潟東港からサワラキャスティングで出船するボートは小型のものがほとんどです。
ロッドが長すぎると、キャスト時に危険が伴います。
何より、サワラに有効なルアーアクション(トゥイッチ)が使えない状況になってしまうこともあります。
そこで、ロッド の長さは6ft〜7ftくらいまでがよく使用されています。(初心者の方だと6ftクラスが使いやすい)
サワラ専用というよりもボートシーバス用のロッドが使用されます。
また、ルアーウェイトは、20g〜30g前後が使用されます。
↓↓↓おすすめのロッド↓↓↓
2スピニングリール
スピニングリールの番手は4000番がメインとなります。
最初は、SHIMANOかDaiwaのリールが良いかと思います。
一番流通しているメーカーですので、ネット情報を探れば、メンテナンス方法だったりハンドルのカスタムだったりが簡単にできます。
お金に余裕のある方であれば、ステラやイグジストがいいですが・・・
1万円〜2万円代で十分かと思います。
↓↓↓おすすめのリール↓↓↓
3PEライン
メインラインにはPEを使用します。
1.0号〜1.2号を使用される方が多いですが、0.8号や1.5号を使用される方もいます。
ボートサワラでは、キャスティングがメインとなりますのでキャスティング用のPEラインを選択しましょう。
PEラインは節約しがちですが、魚とアングラーを繋ぐ唯一の生命線ですし、ライントラブルで釣りができなくなる状況を想像したならば、定評のある有名メーカーの製品を選ぶべきです。
8本撚りがオススメです。
↓↓↓おすすめのPEライン↓↓↓
あと、1点4本撚りと8本撚りのソルティメイト キャリアハイ6も人気ですね。
4リーダー
メインリーダーは1〜1.2号にノットを組みやすい20lb(5号)〜25lb(6号)リーダーに・・・
材質は、少しの傷が入っても強度が落ちにくいフロロがおすすめです。
↓↓↓おすすめのリーダー↓↓↓
サワラの歯はカッターのように鋭いです。
20lb〜25lbでは一瞬で切れてしまうでしょう。
そこで、バイトリーダーを使用します。
バイトリーダーは60lb〜100lb(14号〜30号)がおすすめです。
一番ルアーに近い場所のリーダーは細いと切られるし、太いと食いが落ちます。
難しい選択が迫られますが、2つのタックルを用意しておいて、2パターンの設定をしておくと良いかもしれません。
オルブライトノットなど簡単な結び方でOKなので、バイトリーダーを20cm〜30cm程度結んでみましょう。
ナイロンの方がしなやかなので、ルアーアクションに影響を起こしにくいですが、少しの傷でも一度傷が入ると強度はかなり落ちます。
5ルアー
サワラ用のルアーの種類は多いですが、新潟東港ではある程度決まったルアーが使用されています。
1.ディープ系ミノーが使用される(1.5m〜2.0mくらい沈下)
2.カラーはチャートが人気
3.メタルジグは期待できない
↓↓↓おすすめのミノー↓↓↓
ミノーのサイズは、90mm〜120mm程度が人気。
ミノーのアクションは、ジャーク・トゥイッチでロッドで何度も水面を叩くようなイメージで、ルアーをアクションさせます。
また、ダート系のジグヘッドとワームを使ったワインド釣法も効果的です。
6サワラの歯に注意!
冒頭でも書きましたが、サワラの歯は非常に鋭いです。
絶対に素手で歯を触ってはいけません。
さて、新潟東港のサワラは幼魚のサゴシがメインです。
サゴシサイズであれば、ハサミのようなもので魚体を掴むことができます。
必ず、フィッシュグリップ を用意した方がいいです!
7爆釣の可能性も!
サワラシーズンは、日によっては爆釣となる日に遭遇するかもしれません。
クーラーボックスもしっかりと大きめのものを用意するといいでしょう。
8まとめ
いかがでしたでしょうか?
お役に立てれば幸いです。
2023年シーズンの新潟東港のボートサワラゲーム開幕までまもなくです(^ ^)