![【タラジギング】タックルやジグ重さは?真鱈狙いで宮城県の金華山周辺に挑む](https://gijie-senka.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG-3826-768x1024.jpg)
GIJIE専科のMASATOです。
今回は、宮城県の塩釜市にある曲木漁港にある第8漁安丸さんに乗ってタラジギングに出船しました。
遠征便ともあって、集合時間はAM4:30です。
乗船したのは2月後半ともあって、気温が氷点下となっていました・・・。
-4℃寒い🥶
遊漁船のご紹介
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私が乗船したのは第8漁安丸。
濃いグリーンの船艇カラーが特徴です。
勝手なイメージですが、古い船をイメージしていましたが、新しい船なのか?
かなり綺麗でしたし、船の中も満席でも普通に歩けるほどスペースが広かったです。
乗船名簿に乗船者情報を記載したら、荷物を乗せ準備を始めます。
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冬の時期は床や座席が凍っていますので、歩く際は十分に注意が必要です。
また、お支払いは帰港後となっています。
出船
遠征タラジギング便は、金華山周辺に向かいました。
※日によって場所が変わるのかもしれません。
金華山はここ↓
曲木港からは約90分〜120分ほどかかります。
酔いやすい方は酔い止めは必須となりますので、必ず事前に準備しましょう。
私はアネロンを寝る前に1錠飲んで、出発2時間前に1錠飲むスタイルです。
薬局で買うよりもアマゾンの方がかなりお得に買えます。
これは本当に間違いありません。
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さて、次は防寒対策。
気温-4℃に風が追加されると体感温度はグッと下がりますので、ホッカイロは必需品となりますね。
貼り付けタイプのホッカイロを胸・背中・腰・両腕・両足に貼るのがオススメ!
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足の裏あたりが特に冷えるので暖かい靴下も準備した方がいいでしょう。
足の先が寒いと寝たくても寝れません・・・。
足元の防寒は最重要だと考えています。
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そんなこんなで、ポイントに到着します・・・。
タックル紹介
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事前にネットで入手した情報では、PE1号〜PE2号という情報もあれば、PE3号という情報もありました。
第8漁安丸の船長に確認してみたところ、PE2号〜3号の方が多いとのことでした。
マダラは15kg前後の大型も混じるそうなので、ある程度PEはしっかりしていた方が良いとのことでした。
今回、私はスロージギングのみで挑みましたが、ジギングスタイルでキャストして広範囲を狙う方法を撮られている方もいました。
基本はスロージギングスタイルの方が多かったです。
ということで私のタックルをご紹介します。
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ジグの重さは150g〜200gを使用します。
場合によっては250g前後も使用するとのことなので事前に準備しておくと良いでしょう。
スロージギング スタート!
マダラというとジグを落とせば簡単に釣れるというイメージがある方も多いと思います。
私もその一人です。
しかし、そう簡単ではないこともあります。
経験が必要な場合があるのです・・・
金華山周辺に到着すると1隻の船が既にスタートさせていました。
タモを持ち出しているのでマジマジと見てみると大きなマダラが上がっていました。
「これはイージーモードか?」
高鳴る胸の鼓動を押さえスタートさせますが、アタリがありません。
周りを見ても全く反応がないようです。
何度か金華山周辺を軽く移動をして、最初のHITがあったのが20分ほどしてからでした。
重量感を感じない魚の正体は・・・
カレイでした。
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予想外の魚でしたが、ボウズは逃れたとほっとしたことを覚えています。
さて、何人かの竿が曲がり出した頃、私のロッドも曲がりました。
加齢よりも重量感のあ理、時折「グンッグンッ」と引く魚の正体は・・・
スケトウダラでした。
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スケトウダラの群れにアタったようで、連発しました。
さらにマゾイも追加です。
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んー本命のマダラが来ない・・・。
ついらい状況が続いた時に、私のロッドにドシンッという衝撃が加わりました。
とにかく重たく全く引かない〝何か〟がジグに掛かっています。
マダラはあまり引かない魚と聞いていましたので、ついに本命か!?と思いました。
実際に周りでもマダラタイムがスタートしており何本か上がってきています。
しかも、かなりの重量感で正直10kgオーバーは確定と喜んでいました。
船長もタモ を用意してさて取り込み開始!と、海面に上がってきたのは、、、
テヅルモヅル(超大型)
ヒトデの仲間のようです。
本当にガッカリ😞しました。
終了が近づき、今回は本命ボウズか。。。
と諦めかけた1時間30分前でした。
フォール中のベタ底で〝ゴンッ〟というアタリがきました。
最初は、「またテヅルモヅルか」と落ち込んでいましたが、〝グンッグンッ〟と引き込まれるようなロッドの曲が理がありました。
魚だ!!
しかもかなりの重量感です。
マダラでした。
隣の釣り座のお客さんにタモ入れを手伝っていただき、なんとか釣り上げることができました。
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その後に、ソイを1匹追加して終了となりました。
今回の釣果は、
マダラ×1
スケトウダラ×3
マゾイ×2
ムシガレイ×1
なかなか厳しい釣果となってしまいました。
釣果が厳しかった理由
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私以外の方で地元の方は3匹くらいのマダラをあげていました。
なぜ間何も釣果の差が出てしまったのか?
私以外の方は、マダラやスケトウダラの釣果が多かったです。
ソイやカレイを釣っている方はほとんどおりませんでした。
はっきりした違いといえば、タックルとフックです。
よく釣っていた方は、スピニングタックルも併用していました。
潮が効いていないような時でも、スピニングタックルでキャストして広範囲を攻めていたのです。
ジギングロッドが1本あるといいなと感じました。
それからリヤフックに注目いただきたいのですが、私はダブルフックに小さめのタコベイトをつけています。
地元の方は、大きめのシングルフックに大きめのタコベイトを装着されていました。
しかも、カラーバリエーションも豊富に持ってきていました。
白やピンクなどを使用されている方が多いなと思いました。
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![](https://gijie-senka.com/wp-content/plugins/yyi-rinker/img/arrow-right.png)
次回挑戦の際は、これらを考慮したタックルで挑もうとリベンジを決意しました。
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