【スロージャーカー】カタログのルアー範囲と実際に使われているジグ重さが異なる謎!

スローピッチジャークの魅力に気づいた方であれば、

必ず釣り具メーカー『エバーグリーン』のポセイドンシリーズ〝スロージャーカー〟というロッドは知っているはずです。

知らないはずがありません!!

しかし、決して安い買い物ではありませんので諦めてしまう方もいるでしょう。

私もその一人でした。

遊漁船の船長から「このロッドなら海中が見えるぞ」と言われ、半信半疑でロッドを握って別世界を感じたのは今でも忘れられません。

結局、購入するに至ったのですが、ぜひ1本は持っていただきたい!!

なぜって!?

ポセイドン スロージャーカーこそが〝本物〟のスローピッチジャーク専用ロッドだからです。

常にトップをひた走るのが〝スロージャーカー〟



今でこそ様々なメーカーからスローピッチジャーク専用ロッドが発売されています。

釣りをやらない人でも知っているDAIWAやSHIMANOなどはもちろん、コアなファンが多いシーフロアコントロール(JAMロッド) 、BEAT(プロパゲート)、ディープライナー(ロジカル)、XESTA(スローエモーション)などが人気です。

行き着く先は、スロージャーカーという方が多いような気がします。

スロージャーカーは発売してから15年以上が経過していますが、ブランクスの変更は一切していません。
※ブランクス以外は変更あり

それにも関わらず、このジャンルでは未だに他の追随を許していないというから驚きです。

スロージャーカーのが開発者は、皆様ご存知のスローピッチジャークの生みの親である佐藤統洋氏です。

「おそらく最後のロッド作りになる」ということで想いを込めて製作されたスロージャーカーは自他共に認める最高傑作となったのでした。

〝スロージャーカー〟の使用範囲に困惑

スロージャーカーを購入しようと考えた時にカタログにを参考に購入される方がほとんどだと思います。

例えば、スロージャーカーのPSLJ603-3を例に挙げてみます。

ルアー使用範囲:60~150g(3oz) 
ライン範囲:PE2号

と記載されています。

しかし、200g以上のジグを使う中深海ジギングでPSLJ603-3を使用される方が多いのです。

PEラインも3号4号を使っている方も多いです。


ソイソイ
え!?限度超えてますやん!


実は!!スロージャーカーの使用範囲は他メーカーとは少し異なっています。

しきい値ではなく、この重さのジグこの太さPEラインを使用してテストして仕上げましたよ。という意味なのです。

なので、ルアー使用範囲外だから別のロッドにしようと思わないでください。

他メーカーのようなMAX値ではありませんのでご注意を。

ちなみにPEラインは全モデルで6号までしようしたことがあるとのことです。

太刀助
では、どこまでのジグを動かすことができるの?

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〝スロージャーカー〟の実際のジグ使用例

PSLJ 603-1.5

PSLJ 603-1.5 スロージャーカーのカタログスペック

全長継数自重ルアー範囲ライン範囲価格(税別)
1.91m1117g30-70g(1.5oz)PE1.5号¥53,000-


実際には、50g〜150gで使用される方が多いです。

近海のスロージギングで主に使用されます。

飾り巻きの色は

PSLJ 603-2

PSLJ 603-2 スロージャーカーのカタログスペック

全長継数自重ルアー範囲ライン範囲価格(税別)
1.91m1115g45-100g(2oz)PE2号¥53,000-


実際には、100g〜200gで使用される方が多いです。

近海のスロージギング〜深さ150mほどの中深海で主に使用されます。

飾り巻きの色は

PSLJ 603-3

PSLJ 603-3 スロージャーカーのカタログスペック

全長継数自重ルアー範囲ライン範囲価格(税別)
1.91m1115g60-150g(3oz)PE2号¥53,000-


最も幅広く使用できるモデルで最初の1本にオススメなのが、PSLJ 603-3です。

実際には、150g〜250gで使用される方が多いです。

近海のスロージギング〜深さ200mほどの中深海で主に使用されます。

飾り巻きの色は

PSLJ 603-4

PSLJ 603-4 スロージャーカーのカタログスペック

全長継数自重ルアー範囲ライン範囲価格(税別)
1.91m1128g90-200g(4oz)PE2号¥54,000-




実際には、200g〜300gで使用される方が多いです。

近海のスロージギング〜深さ250mほどの中深海で主に使用されます。

飾り巻きの色は

PSLJ 603-5

PSLJ 603-5 スロージャーカーのカタログスペック

全長継数自重ルアー範囲ライン範囲価格(税別)
1.91m1133g120-250g(5oz)PE2.5号¥55,000-




実際には、250g〜350gで使用される方が多いです。

深さ200〜300mほどの中深海で主に使用されます。

中深海のスタンダードモデルです!

飾り巻きの色は

PSLJ 603-6

PSLJ 603-6 スロージャーカーのカタログスペック

全長継数自重ルアー範囲ライン範囲価格(税別)
1.91m1135g150-300g(6oz)PE3号¥55,000-


深場対応のシリーズNo1のパワー

実際には、300g〜400gで使用される方が多いです。

深さ300m越えの深場で主に使用されます。

飾り巻きの色は

佐藤統洋氏が実際にアカムツジギンで使用するジグウエイトとPEライン号数

モデルMAXジグPEライン
PSLJ 603-1.5230g1.5号
PSLJ 603-2260g1.5号
PSLJ 603-3320g1.5号
PSLJ 603-4400g1.5号
PSLJ 603-5450g1.5号
PSLJ 603-6500g1.5号

〝スロージャーカー〟は折れやすい!?


スロージャーカーを検索してみると、「折れる」「折れやすい」などと検索ワードがヒットします。

でも実際には、間違った使用方法をして〝折った〟というケースが多いようです。

メーカーHPでも「ファイトの際はロッドを立てずに水平までを目安にお取り扱いください」という明記がありますが、これを守らない場合には折ってしまいます。

他に気をつけなければならないのが、魚の抜き上げ時はリーダーをつかんで抜きあげるだとか、

ティップでの糸絡みの際はすぐに解くなど注意しなければなりません。

検証動画を挙げているYouTubeがありましたので添付させていただきます。





エバーグリーンでは実際に、3ozで16.2kgまで持ち上げることに成功しているので、使用法さえ間違えなければ安心して使用できます。

どのロッドにも言えますが、使用方法は必ず確認しましょう!!

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

スローピッチジャークを極めたいのであればスロージャーカーを選んでみてはいかがでしょうか?

また、佐藤統洋氏の著書も非常に勉強になりますのでぜひチェックしてみてください!

佐藤統洋 スローピッチジャークの真髄

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