SHIMANOの新製品情報です^ ^
2023年1月に発売の新作メタルジグが公開されました!
商品名は「シックスサイド」
どんなジグなのかチェックしてみました😄
シックスサイドの形状の特徴と狙える魚種
まず、ジグ名にもある『シックス(6)』に着目してみましょう。
このジグの形状は6面体になっています。
6面は幅の異なる面で構成されているため、幅の違いによりフラッシング効果が発生し、魚がどこから見ても刺激されるように設計されています。
SHIMANOの公式HPでは「タチウオやサクラマスに絶大な効果を発揮」と記載がありましたのでメインターゲットはこの2魚種になると思うのです。
しかしながら、
根魚〜青物までオールマイティに行けるとSHIMANOインストラクターの山本啓人さんがおっしゃっていましたので、試釣してみたら様々な魚種がHITしたということなのでしょう。
カラーは、2魚種に定評のあるカラーラインナップになっており、全8カラーとなっています。
ちょっと待った!!
そういえば、シックスサイドのような形状のジグを見たことがありませんか?
2016年4月に発売し、現在は廃盤となっているDAIWAのVSジグです。
実は、すごいお世話になったジグで廃盤になったことを残念に思っていました。
本当によく釣れたジグで、現在は価格が高騰している状況です。
VSジグの方がシルエットは小さいですが、シックスサイドもかなりのコンパクトボディとなっています。
シックスサイドのアクションは?
基本的な使い方は、ワンピッチジャークとなります。
6:4のリアバランス設計になっているためフォールスピードは速いです。
ジャークでは横方向のショートスライドで、その後はボディ後方が尻上がり気味になり、直後に水平姿勢のまま一瞬ストップして食わせの間を与えるそうです。
フォールに移行するとバタツキや横移動を抑えながら素早くスピーディーに落ちていき、魚目線だと、視界から逃げるように動くためリアクションバイトしてくる可能性が非常に高いそうですね^_^
シックスサイドにスケールブースト搭載
8カラー中の5カラーでは、スケールブーストが搭載されています。
スケールブーストは、ジグのボディにベイトフィッシュの鱗に似せたリアルなホログラムが貼られています。
水中では複雑な反射し、まるで生きた魚のように見えると評判が高いです。
シックスサイドのサイズと価格は?
シックスサイドの5サイズの展開となっています。
100g(¥1,130-) 全長118mm
130g(¥1,260-) 全長128mm
150g(¥1,360-) 全長135mm
180g(¥1,580-) 全長143mm
200g(¥1,690-) 全長148mm
私のメインフィールドでもある茨城県近海であれば、
150g・180g・200gがメインとなるでしょう!
まとめ
シックスサイドの発売日は2023年1月です。
茨城県のタチウオシーズンにドンピシャですので、使用してみたいと思います。