どうもっ!
MASATOです。
スロージギングの人気が凄いですよねっ!
スロージギングといえば、ベイトタックルというイメージですね。
というかベイトタックル一択と考える方がほとんどだと思います。
でも、バーチカル(縦)の釣りで釣れない時ってありますよね?
そこで是非使っていただきたいのが、スピニングタックルなのです。
スピニングタックルのメリット
もちろんベイトタックルが悪いというわけではありません。
スロージギングの基本はベイトタックルなわけですから必ずベイトタックルは用意していただきたいのですが、〝広範囲に探りたい〟〝船直下の魚が反応しない〟場合などに有効になるのがスピニングタックルです。
スピニングタックルの最大の特徴が、キャスティング性能がベイトタックルに比べて優れているという点でしょう。
キャスティングして斜めに引くことによってよりベイトの居る層にジグを通すことでヒットチャンスが広がるでしょう。
魚が口を使ってくれない状況下では、諦めるのではなく、積極的に攻めて行くためにスピニングがオススメなのです!!
スロージギングをスピニングタックルで攻略!
2020年春に発売されたXESTA(ゼスタ)の〝SLOW EMOTION FOR SPIN SLOW JERK〟
※以下、スピンスロー
このロッドが、スピニングタックルでのスロージギングを可能にしました。
高反発のブランクス設計にすることにより、スロー系ジグを有効に操作できるようにしています。
スピニングロッドの得意なハイピッチにも対応しており、スロー&ハイどちらで攻める事ができるのです。
一般的なスピニングジギングロッドに比べて軽量であり、また高反発ブランクスがジャークをアシストしてくれるのでアングラーの体への負担を軽減します。
スピンスローは3タイプをラインナップ
型式 | 全長 | 継数 | 仕舞 | 自重 | 適合ジグ | 推奨ライン | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
S651 | 1.95m | 2 | 143cm | 132g | ハイ80〜150g スロー100〜200g | PE1.5号 | ¥31,900 |
一番柔らかいロッドがS651。
ターゲットは中型青物・ヒラメ・ホウボウ・根魚でライトジギングや大流行中のスーパーライトジギングにも対応しています。
型式 | 全長 | 継数 | 仕舞 | 自重 | 適合ジグ | 推奨ライン | 価格(税込) |
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S652 | 1.95m | 2 | 143cm | 139g | ハイ120〜200g スロー150〜250g | PE2.0号 | ¥31,900 |
中間の硬さのS652。
水深が浅くても重いジグを使わなければならないシチュエーションで威力を発揮します。
ドテラ流しや潮の速いエリアでのジギングに適しています。
型式 | 全長 | 継数 | 仕舞 | 自重 | 適合ジグ | 推奨ライン | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
S652 | 1.95m | 2 | 143cm | 145g | ハイ150〜250g スロー180〜300g | PE2.5号 | ¥31,900 |
シリーズ中最も耐久強度があるのがS653。
反発の強いS653は、ヒラマサやブリなどパワーのある青物でも主導権を渡さないファイトを楽しめます。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
スピンスローならこれまでとは違った形でアプローチして今までにない釣果を得られるかもしれません。