【2022年最新】シマノ大型クーラーボックスのスペーザホエールまとめ

どうも！

MASATOです。

ジギンガーだったら大型のクーラーボックスに憧れますよね？

でも、クーラーボックス買うならロッドやリールなどのタックル買うかなー

なんて考えてしまう人も少なくはないはず。

高いですもんねっ(^◇^;)

大きい魚を無理に詰めたり、氷が魚の体に直接当たっていませんか？

保冷性能は十分ですか？

せっかく釣った魚は美味しく食べたいですね！

そのために、クーラーボックスは超重要なのです。

今回ご紹介するのは、釣り具メーカーSHIMANOの

45ℓ以上のクーラーボックス「スペーザ ホエール」シリーズです！！

SHIMANOの保冷力基準『I-CE』とは？

保冷力って見た目ではどうにも判断できませんよね。

ホームセンターなどで売っているような

クーラーボックス購入するときって料金を見て、

「これ高いから保冷力高そう」「これ安いから保冷力低そう」

と検討する方が多いと思います。

SHIMANOやDAIWAでは、保冷力を数値化しています。（今回はシマノだけ）

DAIWA派の方はこちら↓

【保冷力最強】トランクマスターHD2が凄い！機能性も使い勝手も抜群！

SHIMANOは『I-CE』という基準を設け、
一目で保冷力がわかるようにしました。

より確かな保冷力を選ぶために。どれだけ氷をキープできるかという〈氷の保持時間〉を保冷力の基準にした新しい単位、それが『I-CE』です。
クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、たとえば『I-CE 70h』という表記なら70時間キープできる保冷力がある目安となります。

引用元：http://fishing.shimano.co.jp/

『I-CE〇〇』の〇〇に入る数字が大きければ大きいほど保冷力が高いという、
非常にわかりやすい表記となっています。

※ちなみに『I-CE』はIce Control Efficiencyの略で日本語だと氷保持能力という意味です

大型クーラーボックスの魅力

大きいサイズのクーラーボックスは正直、邪魔だし重いです。

ジギンガーだったら、これからジギンがーになるのであれば是非1台は必要でしょう。

魚の鮮度を保つ

大きいサイズのクーラーボックスの魅力は、やはり魚の鮮度を保ったまま自宅に持ち帰れるという点でしょう。

魚の鮮度、身質をなるべく落とさない為には、魚に直接氷を当てないことや、クーラーの底に魚を置かないなど様々な条件があります。（もちろん締めも大切）

そうなると魚と氷、魚とクーラーの底にはクッション材などを設置しないといけませんので、
その分のスペースが削られます。

まず魚を美味しく食べるには、それなりの大きさが必要なのです。

なのでジギンガーのように、大型魚が釣れる釣法をされる方にはオススメなのです。

美味しい魚を本気で食べたいのであれば、津本式を学ぶべきですね。

重くて大変

クーラーボックスって重いですよね。

車から船まで運ぶのも一苦労ですが、

SHIMANOの45ℓ以上のクーラーボックスは全てキャスターがついています。

遊漁船に乗ったが座席がない…

小さい船によくあることなのですが、座席がないことがあります。

一般的に多いのはベンチ式の腰掛けが多いように感じますが、

それがない遊漁船もあります。

ずっと立っているわけにも行きません。

そこでクーラーボックスに腰掛けることがありますが、堅牢でなんければ破損してしまう場合があります。

しかし、SHIMANOやDAIWAのクーラーはこういったことも想定して腰掛けても大丈夫なように堅牢に作られています。

スペーザ ホエール シリーズとは？

SHIMANOの大型クーラーボックスは『スペーザ ホエール』シリーズです。

保冷力が異なる3つのタイプが販売されています。


ライト…断熱材は発泡ポリスチレンのみを使用。シリーズの中では保冷力は低い

ベイシス…断熱材は真空パネル1面＋発泡ポリスチレン又は発泡ウレタンのみを使用。シリーズの中では保冷力は中程度

リミテッド…断熱材は真空パネル3面＋発泡ポリスチレン又は真空パネル3面＋発泡ウレタンを使用。シリーズの中では保冷力は最強

70cm前後の魚を真っ直ぐ入れるなら45L！

80cm前後の魚を真っ直ぐ、入れるなら60L

85cmの魚を真っ直ぐ入れるなら65L