昌栄から2024発売のランディングギャフLG-160が便利でオシャレ!

先日、宇都宮のマロニエプラザで開催の「釣展」に足を運んでみました。

タモ網やフレームで人気の「昌栄」さんのブースにお邪魔してきました。

2024年新発売のランディングギャフLG-160について色々とご説明いただきましたのでご紹介いたします!

ランディングギャフ

ギャフとは、「針」の形状をした大きな金属製のものに魚を掛けて取り込むことができます。

タモ網ですくえないような大きな魚や波の間隔が短く取り込みが困難な状況で活躍します。

LG-160を実際に見てきた



■全長(使用時) >>> 390mm
■全長(収納時) >>> 240mm
■全幅     >>> 90mm
■自重     >>> 260g

デザインですが、ミリタリー感があってとてもおしゃれなデザインのギャフですね。

カラーは3種類で、上から…

■ブラックポリッシュ
■ブルーグレーポリッシュ
■ミリタリーグリーン

実はよく見ると、ブラックとブルーはプレートの形状に沿ったカッターマークでデザインされた表面仕上げになっていて、見る角度により変化する艶と光沢で様々な表情を感じることが出来ます。

ミリタリーグリーンは、シックな感じで滑りを抑えたショットブラスト加工がされています。指紋などがつきにくく、サラっとした触り心地に適度な滑り難さがありました。

皆さんはどのカラーがお好みでしょうか??

肝心な性能についてですが、見ていただけるとわかると思うのですが、ギャフの部分をコンパクトに折り畳んで尖った部分を格納できるようになっています。

実は、折り畳んだ状態でも魚を持ち運びできるような形状をしているのはお気づきでしょうか。柄と刃先部分にスペースがあるのはそのためです。

ギャフをリリースする際に操作する大きめのリリースレバーは、操作ミスを起こさないようなサイズになっているのが特徴です。

刃先をよく見ていただくと3面カットされていて貫通力が高く、掛けやすい角度に設定されています。フトコロには、かえし(バーブ)とベンド部に角を設けた今までにないような形状にされており、ベンド部の角により重心を一点に集中させ魚が暴れた際の動きを抑制し、強烈に頭を振られても逃しにくいよう設計になっています。

※かえし(バーブ)はあえて尖らせていないのでリリースは容易

強度に関しては、シャンク部分は根元が線径7mmで、キャッチする部分は貫通性を重視した線形5mmと太いです。

なんと10kgくらいまでの魚に耐えられるということです!!

材質はステンレス(SUS304)材を使用した仕様で強度・耐食性に優れ、長期に渡っての使用が想定された商品です。

LG-160が発売



「昌栄」のランディング用ギャフLG-160は2024年3月に発売されます。

価格は13,000円〜14,000円くらいになるかもしれないというお話を聞いていましたが、さらに安くなっていました!