ヤミージグTG｜テイルウォークの新型タングステン製ジグがブレード付きで発売！

どうも！！

MASATOです。

実は先日、時化後のスロージギング釣行に行って参りました。

これまでの経験から時化後は「大物が釣れる！」という印象でした。

案の定、朝からサワラが跳ねていたためアドレナリンが全開に…

しかし、思惑とは裏腹に食ってこない！！

全くの当たりなし。

そして、ショウサイフグ1匹で終了。

6名乗船し釣れたのは私のショウサイフグ1匹とムシガレイ1匹というなんとも厳しい釣果でした。

必死に頑張っていただいた船長さんには感謝です。

さて、話を本題に戻しますが2021釣りフェスティバルで紹介されたジグについてまとめてみました。

紹介するメーカーは『テイルウォーク（tail walk）』さん。

新しく登場するタングステン製のジグで『ヤミージグ TG』と呼ばれるものです。

ヤミージグ TGってどんなジグ？

ヤミーって一体どんな意味なんだろう？？

公式HPで確認するとYUMMYと書かれていました。

YUMMY＝美味しい

という意味になりますので、美味しそうに見えるジグという意味なのでしょう。

また、TGはタングステン製品であることを意味しています。

タングステン製のジグは、比重が高いためジグのシルエットを小さくすることができ、

沈下スピードが早く同じ重さの鉛ジグに比べ素早く着底させることができます。

また、シルエットを小さくすることで大きいジグには食いつかなかった魚もバクっと口を使うことがあります。

ということで最近のスーパーライトジギングの定番はタングステン製品です。

人気もあり、売り切れて買えないジグなんかも存在しますね。

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ヤミージグ TGの特徴とは？

まずは形状ですが、フロント寄りに重心を持ってきているタイプでオーソドックスなスタイルです。

一番の注目は、標準フックでしょう。

フロイントはダブルアシストフックで定番のティンセル付きです。

約20mmほどの長さで5〜6本ほどに抑えてアピール力は控えめにしています。

その代わりと言ってはなんですが、リヤにはブレードを設けてアピール力をあげています。

これまでのSLJジグでブレードが標準でついてくるタイプは非常に少なく珍しいです。

またこのブレードにもこだわりがあり、サイズは19mmと極小でさらにはブレードに超小型のスイベルが装備されていてフックを暴れさせることなくブレードだけが回転するようになっています。

このブレードの魚から見たらどんな風に見えるのか？

ベイトフィッシュがフィッシュイーターに噛み付かれ剥がれた鱗だったり、瀕死の小魚が泳ぐ際の波動が見えるのです。

また、ボディカラーがゴールド系ならブレードはシルバー、ボディカラーがシルバー系であればブレードはゴールドとなっており細部にまでこだわりを見せています。