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さて、今回は2022年8月のヒラメ ジギングの釣行日記を書いていきます。
福島県いわき市 四倉漁港
今回訪れたのは、福島県いわき市です。
いわき市にはいくつか漁港がございますが、お邪魔したのは四倉漁港です。
SNSから予約を事前に完了させておき、8月下旬にこの場所を訪れました。
自宅を出発したのは、前日の22:00です。
常磐自動車道 いわき四倉ICまで2時間ほどで到着しました。
このICを降りて約10分ほどで四倉漁港に到着します。
釣り座は到着した順番に決めることができるので、早速場所取りをしようと思ったところ・・・
1:15 既に先客がおりました。
正直言ってびっくりしました。
とりあえず、左舷のみよしを確保して集合時間の4:30まで就寝することに・・・。
その前に先客の方に挨拶したところ色々とヒラメジギングのタックルや釣り方などを教えてもらっていました。(これが後に釣果を左右することに)
4:15 船長が到着し、船のエンジン音で目覚めます。
既に船にはたくさんの人達が乗り込んでおりすぐにでも出発できそうな状況でした。
急いで準備をして、船に乗り込みます。
ちなみに支払いは、帰港したあとです。
弘明丸さんは、餌とジギングは右舷左舷などで分けずに、到着した順で釣り座を決めるのでジギング⇒餌⇒ジギングというような釣り座になることもあります。
4:50 船が出船しました。
船を走らせること20分弱
最初のポイントに到着しました。
5:15 ヒラメジギング開始です
ヒラメジギング開始です
最初のポイントは水深が25mでした。
普段の船では50m前後から始まるので少し慣れませんでしたが、手返しよくできるので結果的にはよかったです。
さて、実はこの情報も事前に仕入れていましたし、ジグの重さも聞いていました。
水深25mですが、ジグの重さは180g〜を使った方が良いと聞いていましたので、言われた通り180gを使用します。
釣り開始から数分・・・
右舷のミヨシにいたジギンガー(アドバイスをくれた人)が早々に1枚釣りあげました。
期待と同時に焦りはじめます。
ちなみに右舷ミヨシのジギンガーは、順調に釣り上げている模様です。
ヒラメジギング(前半戦)
さて、30分ほどして、ようやく私にもHITします。
最初のHITジグはXESTAのフレアスリム180gです。
フレアスリムはセミロング系のジグで、大物を狙うときなどに使用しています。
1枚目のヒラメは、すんなりと上がってきてしまうほどのサイズで55cmといったところでしょうか。
朝マズメの恩恵でしょうか?
その後も2枚追加で合計で3枚のヒラメを釣ることができました。
2枚目のヒラメのHITジグは、シーフロアコントロールのガーキー180gです。
フォールスピードが遅く、ひらひらと落ちていくアクションのためフォールで食わせる際は、かなり活躍できます。
3枚目は剣屋のガンフォール185gです。
初めて使用してみましたが、名前の通りフォールに強いジグでした。
ヒラメが3枚とこの時点で、大満足の結果なのですが、四倉漁港のポテンシャルはこんなものではありません。
少しアタリが遠のいてしまいましたが、その後、剣屋のガンフォール185gで4枚目のヒラメが追加できました。
5枚目は、ガツンというアタリで良型が期待されます。
2kg設定のドラグも時折「ジージー」となってくれていますし、非常に気持ちがいいです。
さて、HITジグはシーフロアコントロールのアビス180gです。
私が一番信頼しているジグであるSFCのアビス。
厳しい状況でも釣果を出してくれています。
タックルに1個あるといいと思います。
ここまでの前半戦の動画をYouTubeでUPしていますのでもし気になる方はご視聴いただけると幸いです。
ヒラメジギング(後半戦)
6枚目のヒラメは、この日1番の重みのある引きでした。
上がってきたのは、3.8kgの肉厚のヒラメでした。
サイズは74cmと嬉しい大きさでありましたが、四倉漁港では珍しくないサイズです。
時々、ヒラメダービーなどでヒラメの大きさを競う大会が開催されているようですが、
ダービーの参加条件が80cm以上のヒラメのサイズなので、ただの座布団ヒラメでは参加権すらありません・・・。
HITジグは、5枚目と同じくアビスの180gです。
その後、全体的に釣果が落ち着いてきたため、水深が50mのポイントに移動とのことで20分〜30分船を走らせます。
25mで180gを使っていたので、230gにジグサイズをUPさせます。
使用するジグは、アビス230gです。
7枚目と8枚目は50cmくらいの四倉漁港では小型と言われるサイズが、連続して上がってきました。もうこのサイズになるとタモは使わずブリあげるのが基本ようです(笑)
9枚目は、55cmで肉厚の見た目が美味しいヒラメさんでした。
そして・・・
つ抜け達成の10枚目と思って上がってきたのは、ソイでした。
この日初めての外道でした。
残り時間もわずかということで焦りもありましたが、なんとか10枚目のヒラメがHITしてくれ無事に、本命で〝つ抜け〟を達成することができました。
サイズこそ満足いくものは釣れませんでしたが、数では大満足の釣行となりました。
船の帰港は12:00前後になります。
帰港すると、午後船のお客さんが待っていました。
すぐに荷物を降ろして、すぐに精算して帰宅です。(氷も貰えます)
料金は8,400円と格安でした。(たぶん)
また、弘明丸さんは船宿では珍しいくらいの非常に明るい性格の方ばかりで、楽しかったです。
後半戦の様子をYouTubeにUPしていますので、気になる方は視聴していただければ幸いです。
タックル紹介
ロッド:オシアジガーインフィニティB65-3
リール:オシアジガーFカスタム 1500HG
PEライン:PEジガーULT 1.7号
リーダー:シーガーグランドマックス6号