どうもっ!
MASATOです。
釣りに行って、全く魚が釣れなかった・・・
こんなことはよくあることですよね(T ^ T)
腕の問題もありますが、いくらプロやベテランの方でも釣れない時はあります。
船だから100%釣れるなんて事はありえません。
少しでも釣る可能性をUPさせたいのであれば、最後まで閲覧いただければ幸いです。
釣れるポイント
オフショアの場合、釣れるポイントを自分の足で探す必要はありません。(マイボートを除く)
遊漁船の船長に全てをお願いすることになります。
各遊漁船の船長は同じ漁業組合の船長とつながっており情報交換などしていますので釣れるポイントは熟知しているはずです。船長の経験値や腕の差で釣果も大きく変わってくることもありますが、これは流し方など操船技術は個人個人異なることが理由です。
釣果情報・事前の情報収集
釣果情報は、船に乗る前に簡単に確認できる情報の一つです。
☆どんな種類魚が釣れているのか?
☆数は釣れているのか?
☆どれくらいのサイズの魚が釣れているのか?
等々、遊漁船のHPなどで確認することができます。
この情報を頼りに遊漁船を選ぶ方も多いと思います。
なかには偽情報を発信していることもあるかもしれませんので、SNSやGoogle Mapの口コミで評判を確認することをオススメします。(信じたくはありませんが、自分の乗船した船で過去にありましたので)
魚の釣れる時期・季節
魚が一番活性の高い時期は、春や秋などである程度、水温が落ち着いている期間です。
この時期は、遊漁船の予約を取るのも困難な地域があります。
季節ごとに釣れる魚も異なりますが、ご自身が何を釣りたいのか?
によって乗船される時期を決めましょう。
水温が低めを好む魚もいれば、高めを好む魚もいます。
極端に水温が低くても、高くても魚の活性は上がりませんので、魚が釣れません。
海水温の変化に注目
魚の種類によって海水の適正温度は異なりますが、
15℃〜21℃前後が一番良いとされています
釣れない原因の多くは水温の変化ではないでしょうか。
前日比でコンマ何℃の水温の低下でも魚は敏感に反応し、これが2℃〜3℃と急激な変化が起きると顕著に魚は反応するようです。
水温が下がると魚の体温も下がり、餌を食べなくても良い体になってしまうのです。
代謝機能や消化機能が低下するためで、こうなると何をやっても釣れなくなります。
海水温のチェックは事前にチェックしておくと良いでしょう。
海水温の低下に応じて、ジグのサイズをコンパクトにしたり、アクションをスローにするなど対処することも念頭に置いておきましょう。
水温チェッカーWPは、非接触式のため測定物に触れずにワンプッシュで測定が可能。これにより釣行データの蓄積は誰にでも簡単に手が届く作業になるのです。
海水温が下がる原因
海水温が大きく変化する原因ですが、
風速や風向き、海流、潮流、台風など影響を受け海水温は下がります。
浅場と深場では水温が異なる
例えば、天気が良く気温も高ければ海面温度を高くなります。
暖かい海水は上昇し、冷たい海水は下へ溜まります。
これにより浅場と深場では海水温に差が生じます。
時化後の〇〇〇は本当なの!?
海が荒れることを時化と言いますが、
荒れた後の「時化後の荒食い」という言葉を聞いた事はありませんか?
この言葉を信じて、何度か挑戦してみましたが・・・
一度も良い思いをしたことがありません。
むしろ、かなり厳しい釣果になります。
理由は、時化による海水温の低下や底荒れ、濁りの発生なのではでしょうか?
ジギング船ではまず難しいと思います。
時化が落ち着いてから1週間ほど待ってから釣りに出掛けることをオススメします。
自分だけ釣れない
周りの乗船客は釣れているのに、自分だけ釣れないなんてことも良くありますね。
こんな時は、釣れている人の真似をしましょう。
☆底からどれくらいまで誘っているか(タナどり)
☆ジグの大きさ・カラー
☆ジグアクションのスピード
☆フックサイズ
☆ヒットパターンは、フォール中なのか?ジャーク中なのか?
釣れている人の動作やジグをしっかりと観察することで、釣れるようになるかもしれません。
やはり常連さんで良く釣る方はHITパターンを熟知していますので、色々と話を聞いてみるのもいいかもしれません。もちろん邪魔にならないことが大前提ですが。
後は、釣り座によっても釣果が変わるのですが、これは運でしょう。