【ビンビンテンヤ】使い方とタングステンの特徴。3号〜15号をラインナップ

こんにちは!!
編集部のマサトです。
今回は、JACKALL(ジャッカル)のビンビンテンヤをご紹介します。

おいおい!

テンヤって餌じゃん!疑似餌専門だろ?
って言われそうですが、そこは勘弁してください。

テンヤにワームをつけて釣ることもできるんですよ?
あと、テンヤやカブラなどの重さやカラーを選択する点もルアー釣りと似た要素があると考えているためこれからもテンヤは紹介していきますよ(笑

さて、ビンビンテンヤは活きエビや冷凍エビ、ワームなどを取り付けメインターゲットであるマダイを誘います。
個人的には夢の大鯛をGETするためにはなくてはならない
アイテムの一つとして重宝させていただいております。
ちなみに私の通うエリアでは3〜8号が主流となりますが特に5号を使わせてもらっています。

ビンビンテンヤって何!?

ビンビンテンヤが開発されるまでは、
タングステンを採用するテンヤはなかったそうです。
タングステンを採用した経緯はビンビンテンヤの開発者の1人である宮本英彦プロの考案でした。
宮本英彦プロは元々はバスプロと活躍されており、当時のブラックバス釣りではタングステンを使ったシンカーなどが主流として使用されていたことからタングステンに関する知識も豊富でした。
そんな経験からテンヤにもタングステンを採用したらより良い製品ができるのでは?と考えたのでした。

タングステンって何!?

タングステンはレアメタルの一種とされる金属で、日常生活では電球のフィラメントや高級切削工具などに使われています。金と比重が近く、金属としては単位体積あたりの重量が鉛の約1.7倍、鉄の約2.5倍もある高比重金属。

JACKALL(ジャッカル) テンヤ ビンビンテンヤ鯛夢 5号 大 メタルグリーン.

同じ質量の物体を海の中に落とす場合、体積の大きいものよりも小さいものを落とすほうが先に底に到達します。乗り合いした釣り客よりも先に底に到達したほうが、より釣果が上がる傾向にあるとも言われています。
また、「テンヤ」とひとくくりに呼ばれる場合がほとんどですが、正確にはビンビンテンヤはカブラという分類に属します。テンヤは円錐台(えんすいだい)簡単いうとプリンのような形をしたものでカブラは団子型の丸い形状をしたものです。

ちなみに宮本英彦プロはテンヤではなくカブラを中心に使用していることがわかっています。
理由はテンヤの底部分で抵抗が大きくそこに到達するまでの時間が長く、それに比べ団子型は抵抗が少なく底に到達するまでの時間が短いからだそうです。

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マダイひとつテンヤ超思考法

擬似エビで使用することも

宮本英彦プロ考案の擬似エビ。
ワームですね。
ストレート形状でナチュラルな波動でアピールするノーマルタイプと、 二つのグラブから力強い波動を発生する強波動タイプで展開しています。

JACKALL(ジャッカル) ワーム 鯛夢 疑似エビ 強波動 3.3インチ マゴチグリーン ルアー