21セルテートSW|性能・改良点まとめ。ドラグが大幅に変更!注目はここ!!

どうも!

MASATOです。

釣りフェスティバル2021が大盛り上がりでしたね。

正直、私が一番の興奮したのは、SHIMANOさんのツインパワーSWの発表でした。

でも忘れてはいけません。

21セルテートSWもすごいんです!!!

ツインパワーSWを超えると言う意見も出ています。

21セルテートSWが2021年3月に発売

出典:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/21CERTATE_SW/

21セルテートSWは16キャタリナの後継モデルとなることが発表されました。

ソルティガに次ぐ2番手の存在になることが公式に発表されました。

ソルティガとは遜色のないスペックとなっており、

違いがわからないなんて方も多いかもしれません。

ちなみにSWはソルトフォーターの略です。

もちろんですがDAIWAの防水の証であるMAG SEALED(マグシールド)は搭載されています!!

とりあえずスペックを見て見てください↓

出典:https://www.youtube.com/watch?v=mTEXbDShCrg

21セルテートSWの注目ポイントは4つ

☆モノコックボディ
☆G1ジェラルミンタフギヤ
☆LC-ABS(ロングキャスト-ABS)
☆ザイオンエアローター(ZAION)



ソルティガ譲りのモノコックボディG1ジェラルミンタフギヤの採用により堅牢で丈夫なボディに仕上げることができ、内部のギヤは大口径の強度で軽量なもの(超強高度アルミ)を採用することで巻きの軽さを実現させています。

負荷が大きくても負けるパワフルさが期待できそうです。



また、LC-ABS(ロングキャスト-ABS)の採用により、

キャスティング時に力一杯振った時にバックラッシュすることが極めて少なくなりました。

そのおかげで、ラインを多めに巻くことができ、ロングキャスト性能が飛躍的にUPしています。

ローターは金属製が最強といった風潮がありますが、確かに耐久性や剛性といった面で考えれば間違い無いでしょう。

実際に15ソルティガまではザイオンエアローターを採用していましたが、アルミエアローターを採用しています。(世論が【ローター=金属】最強という考えになったこと影響したのも要因?)

ザイオンエアローターは耐久性が低いのか??


そんなことはありません。

なぜならマグネシウム以上の耐久性、剛性とされているからです。

そもそもザイオンとは、カーボンの一種のことでカーボン繊維を高密度に織り込まれたもの。

高剛性で軽量、さらには腐食しないが売りです。

でもザイオンエアローターを採用する恩恵はこれだけではありません。

軽量化したことにより、ローター慣性が小さくなったことで水中のジグやプラグの変化を感じやすくなりジギング時のレスポンスが良くなります。

こればっかりは、2つのタイプを使用して見ないとわかりませんし、
好みが別れることになるでしょうね。

従来型で懸念のあった2つが解消された


これまでのまドラグサウンドが鈴虫が鳴くような「チリッチリッチリッ」
いったような高い音が特徴で、波の音でかき消されてしまい非常に聞き取りにくいしドラグでした。

しかし、ドラグサウンドも変更されており、アドレナリンが全開になるような音になっています。

YouTubeでは実釣動画が公開されていましたのでこちらでドラグサウンドを聴けました。



そしてもう一つの懸念。

ベール返りです。

キャスト時にハンドルに不意の力が加わってしまい、オートリターン機能でベールが戻ってしまうということがありました。

これにより高切れしてルアーを飛ばしてしまうという経済的負担が発生してしまいました。

21セルテートSWではローターブレーキを採用しベールオープン時にはローターにブレーキを加えるような機構が加わったため、ベール戻りが解消されています。

ドラグの耐久性能も従来品200%UPということです。

文句の付け所がないセルテートSW

SHIMANOのツインパワーSWと比較して、セルテートSWの方が上なのかもしれません。

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