ライトゲームX IC｜どんな釣りに使えるの？オフショア専用低価格モデル

きたーーー！！

DAIWAから低価格の液晶画面付きのカウンターリールが発売されます。

『ライトゲーム X IC』が2024年3月に登場します。

船釣り専用で、ルアーフィッシングからエサ釣りまで使える！

ライトゲーム X ICはどんなリール？

ライトゲーム X ICは、その名の通りライトゲーム用のリールとなります。

ベイトリールで150番と200番のラインナップです。

どんなオフショアゲームに使えるのかというと…

近海ライトジギング・タチウオジギング・タイラバ・イカメタルなどが主となります。

しかし、150番手ではPE1号-400m、200番手に関してはPE1号-600mが入るので200m前後の中深海でアカムツなんかも狙ったりできるのかなと思います。

個人的な魅力は、価格！！

なんと実売価格は、カウンター付きで13,000円前後(150DH)というから驚きです。

SHIMANOのバルケッタBBがライバルになるのですが、21モデルのバルケッタBBも販売店価格が下がってきているのでバチバチのバトルになりそうな予感です。

ライトゲーム X IC 機能

どうせフレームすらプラだろ？と思ったら…

なんとアルミフレームでした！！

歪みが少なく、少し大きめの魚が来ても耐えられるでしょうね。

地味に嬉しいのが、ラインストッパーです。

ティエラA ICを使っていますが、ラインストッパーの存在に気づくことなくしばらく使っていましたが、ラインストッパーはかなり役立ちます。

例えば釣行前にレベルワインダーにラインを通してラインストッパーに止めておけばすぐにガイドに通してセッティング完了です。

糸巻き量が多いのは、賛否があると思います。

水深30〜40mで1号400mも必要ないという方もいるでしょう。

エコノマイザーという付属部品を使えば、糸巻き量を少なくすることができます。

ゴム製のリングみたいなものですね。外径の小さいLと外径の大きいHを使い分けることで自分好みの糸巻き量の調整が可能です。

H装着時　>>>　PE1号100m
L装着時　>>>　PE1号200m

ライトゲーム X IC　残念ポイント😭

電池交換はSLP（DAIWA機修理）で対応とのこと。

ユーザーさんでは複雑なのでSLPにお願いしてね。ってことらしいです。

ユーザー「明日使おう」
ユーザー「あれ？電池ないやんけ」
ユーザー「電池交換するかー。」
ユーザー「やばっ！交換できひん…」

これは、ちょっとありえますね。年1回は交換した方がいいかもしれません。

あと電池交換で金額がどれくらいになるのか…その辺も気になります！！

ライトゲーム X IC 発売日と購入

発売は2024年3月〜4月予定です。

茨城だとタチウオが入ってくれば4月ごろまでタチウオジギング 、3月〜5月くらいのイカメタル、5月以降のSLJ、秋以降のヒラメジギングで活躍できます！

気になる方は発売前に購入した方が絶対にお得なのでお早めに検討しましょう。

DH＝ダブルハンドル
150＝バランサー付きのシングルハンドル
200＝パワーハンドル

2024年発売モデルでライバルは？

テイルウォーク（tailwalk）のヴィレイヤーDGがライバル機にになるでしょう。

ヴィレイヤーDGについてはこちらの記事をご覧ください！