SLJでレバーブレーキリールは【あり?なし?】ハイパーフォースLBで評価してみた!



レバーブレーキ(以下、LB)といえばメインフィールドは「磯」でになります。

最近では、シーバス・イカメタル・テンヤマダイなどで使用されるなど活躍の場が広がっています。

私の大好きなジギングでも使えないか?

実際に使用してみましたので記録として残しておきます。



今回使用させていただいたリールは、SHIMANOのハイパーフォースLBです。

C3000DHPGというモデルで試すことに致しました。


ハイパーフォースLBはルアーで使用するためのLBリールとして2023年4月に発売されました。

EXSブレーキというテクノロジーが1番の注目点です。

従来はブレーキのON/OFFのみでしたが、EXSブレーキは無段階にじわじわと効かせることができます。

簡単に言うと自動車や自転車のブレーキのようなイメージですね。

ベールを下ろした状態でブレーキをOFFすれば、ハンドルが逆回転してゆっくりとジグを落とすことも可能です。


SLJで使用しました。

どんな条件で使用したのかを詳しく記録しておきます。

  1. 遊漁船  茨城県久慈港「ふじしめ丸1号船」
  2. 水深   50m〜80m
  3. ジグ   ビンビンメタルTG 80g
  4. タックル スピニング
  5. ライン  PE1.0号
  6. リーダー フロロ5号

LBリールでSLJを試してみました。

青物はPG(パワーギヤ)の特長で難なく上がってきました。



【良かった点】
LBリールのベールを下ろした状態でブレーキをOFFにしてフォールさせてみたが、ゆっくりとテンションフォールする感じだった。ベールを上げたときと使い分けできれば色々試すことができるのかと思った。

例えばですが、

150m前後の中深海でアカムツ(0.8号で230mしか巻けない)→かなり期待できそうな気がする
☆80m前後までのタイラバ
☆50m前後でのイカメタル



【反省点】

LB以外は普通のリールと同じなので、LB作動時にHITして欲しかった。(ベールを下ろした状態でブレーキをOFFすれば、ハンドルが逆回転時)

LBブレーキの使用にあまり慣れていないので、青物とのファイトもドラグ調整で対応してしまいましたが、徐々に慣れてLBでいなせるように慣ればと思います。

結果的にLBリールの本領を発揮させることができませんでしたが、次回につなげることができる内容になったと思います。