【2024年】おすすめジギンググローブの選び方|オフショア編



オグショアジギングでは必須アイテムと言っていいグローブ(手袋)

グローブならなんでもいいでしょ?と思っていざ使ってみると「使いづらい」なんてことがあります。

グローブを選ぶ際のポイントとオススメのジギンググローブをご紹介させていただきます。

ジギンググローブ本当に必要?



グローブは必要がないという意見もあります。

しかし、これから始める方などは是非グローブを着用することをオススメいたします。

安全面が一番になりますが、ジギング中に釣り上げた魚からフックを外す場合に直接手に刺さる危険性もありますが、グローブがあるだけでこの危険を回避できる可能性があります。

また、魚の歯やヒレなどでの怪我の防止にもつながります。

ジギング中には、濡れた手でロッドを操作しえてジグを飛ばそうとした時、ロッドごと海に投げ入れてしまうという経済的損失の可能性がありますがグローブのグリップ力で滑らないようにすることができます。

冬などは、防寒対策にもなりますね。


結論

ジギングでグローブの着用は絶対オススメ!!


フリマでジギンググローブ購入した時の失敗談

私がジギングを始めたばかりの頃の話です。

少しでも安全にオフショアジギングを楽しむために、激安でデザイン性の高いジギンググローブを買おうとフリマサイトで探しました。

有名メーカーだという割に激安のジギング グローブを見つけました。しかも新品で1/2の価格です。

すぐに購入し、届いて開封してみると何か違和感を感じました…


お察しいただけるかと思いますが、偽物でした。



ロゴは有名メーカーそのものでしたが、作りがショボかったのを鮮明に記憶しています。

1/2の価格で購入できましたが、2回使用して破れてしまったのです。

何が言いたいかというと!!

衣類関連のフリマでの購入は偽物が混じるということです。

いくら安くても数回で使用不可になってしまってはコスパは最悪です。



オフショア用ジギンググローブを選ぶ5つのポイント

デザイン


第一印象という部分は非常に大事ですよね。

各メーカー様々な種類のグローブを販売しています。

おい気に入りのメーカーのロゴがカッコいい、カラフルでカワイイなど人それぞれ興味を示すポイントは変わってきますが、長く愛用するうえでデザインは非常に重要だと思います。

ポイント:デザイン

・推しのメーカー
・他のアングラーと被らない

防寒性能

グローブをつけたいなと感じる時というのは、安全面でというよりも「寒いから」という理由で購入を検討される方が多いのかなと思います。

一般的な防寒手袋は冬の時期に移動中などは快適なのですが、ジギング中は邪魔になったり海水に触れて逆に冷えてしまったりなど弊害があります。

釣り以外でも指がかじかみ細かい作業ができなくなるのは誰もが経験したことがあると思います。

オフショアでは釣具メーカーが販売しているグローブがオススメです。

ポイント:防寒

・海水の浸透を抑える
・風の侵入を抑える
・材質


指の形


防寒性・防護性で選ぶなら全ての指が覆われている「フルグローブ」タイプが一番オススメです。

しかし、ジギングはジグやフックの交換、ノットの組み直しなど細かい作業がたくさんあります。

時合で急いで作業しなければならないシーンにも遭遇することがありますが、こんな時にグローブが邪魔に感じることがあるかもしれません。

指の部分が5本カット、3本カット、2本カットなどの製品が存在します。

最近では、細かい作業をするときだけ指のカバーの部分を外せる製品なども販売されています。

自分にあった形状を選んでみましょう。

ポイント:指の形

・2種類くらい準備しておくと便利かも


ストレッチ・グリップ力

ジギング中は常に手や手首、腕を動かします。

関節の動きを妨げられるとストレスを感じることがあるので、伸縮性や弾力性を持ち合わせたストレッチ性能を持ったピッタリとフィットするグローブが好ましいです。

また、滑らないように掌側にグリップを効かせるための滑り止め素材が採用されていると安心です。

ポイント:ストレッチ・グリップ力

・伸縮性、弾力性がありストレスを感じさせない
・滑り止め材質や加工がされている

耐久性

グローブは汗や魚の匂いなどがつくため洗濯が必要です。

洗濯が可能なものだったり洗濯しても縮まない伸びないものが望ましいです。

また、ジギングとはいえジグを軽くキャストすることがあります。そのため人差し指部分は耐摩耗性に優れた材質が使われているものがオススメです。

ポイント:耐久性

・指先に耐久性のあるカンガルー革素材を採用している製品がある



ジギンググローブおすすめ(オールシーズン)

3フィンガーレス・クールドライグローブ


グリップ力特化型で、3ボンフィンガーレス。

バズデザインのニューパワーグリップは、濡れれば濡れる程、強力にグリップする

甲側はドライメッシュを採用しているので通気性・発汗性に優れています。


パームスソルトゲームグローブ

PALMS
¥2,871 (2023/11/23 08:14時点 | Yahooショッピング調べ)

6色のカラーバリエーションを揃え、特に蛍光色のピンクやイエローは女性からの人気が高い

男性が装着しても全く違和感のないカッコ良さも持ち合わせたグローブです。

小さめに作られていますので1サイズ大きめが丁度良いようです。

・甲部は伸縮性、通気性・速乾性に優れたメッシュ素材を採用

・手のひら部には、しなやかで耐摩耗性に優れた合成皮革を採用

シャウト ショートメッシュグローブ


ロッド、リールのハンドルを握る部分には、適度な厚みで耐久性と感度を損なわない柔らかさ持たせた人工皮革を採用しておりロッドとリールから伝わる情報を掴み易い高感度モデルです。

甲ぶはファインメッシュ素材を採用し、通気性を確保ております。

XESTA ジギンググローブ

オシャレに特化しているのがXESTAのジギンググローブです。

デザインにこだわっており、手首から人差し指にはカモ柄があしらわれています。

ジギングをしていても疲れないように甲の部分は伸縮性のマイクロメッシュ素材になっているのでハンドルを握った際も違和感を感じないようになっています。

ジギンググローブおすすめ(防寒性能付き)

オシア タイタニューム・アルファ グローブ

2023年10月に発売のシマノの新作グローブに冷たい外気を遮断し暖かい熱は保温する特殊なタイタニュームαテクノロジーを採用したグローブです。

差し指の補強のカンガルー革を採用したジギングやキャスティングのために開発さレました。

カラーもホワイト/ネイビーは一際目立つ配色ですね。


DG-7223W オフショア 防寒グローブ

2023年10月に発売のDAIWAの新作グローブ。

甲側とリールフットを握る部分には保温性の高いクロロプレンゴムが採用されています。

とにかく寒い時期に手が悴むような地域で使用する場合にはオススメのグローブです。

mazume ライトグローブ ウインター


真夏以外での使用をオススメしているmazumeグローブです。

保温性がありながらも操作性を損なわない生地でグローブをはめていないようなフィット感と保温性を持っています。グローブ内側は起毛素材で作られています。

mazumeは高品質でありながら低価格でありますが、装着しているアングラーさんは多いのが特徴です。

JACKALLセンシティブウォームグローブ


JACKALLから新発売のセンシティブウォームグローブ。

タイタニュームαを採用しており、高い断熱性と保温効果が高いのですが、指の動きを妨げないようの人差し指、中指、掌部分はフィンガーレス仕様になっています。

さらに親指はフィンガーレス仕様にすることができる2WAY仕様です。

寒さに耐えながらも細かい作業ができるように作られています。

まとめ

ご自身に合ったグローブは見つかりましたでしょうか?

怪我防止はもちろんですが、その他にもジギンググローブの性能で釣りが上手くなることがあります!

是非ともジギングでグローブを着用してみてください!

GIJIE専科では他にも様々な記事を掲載しております。

他の記事も見にきていいただけると幸いですm(__)m