どうも!
MASATOです。
今回は、シーフロアコントロール(以下、SFC)からリリースされている
『スイムTG』
についてのご紹介です。
あまり知られていない存在かもしれませんが、よく釣れると話題の全魚種対応ジグです。
さらにSFCならではの格好良さ!
スイムTGの歴史
2019年4月に、40g・80g・120gのラインナップで発売を開始しました。
2019年8月には60gを追加しています。
カラーは5色で、シルバー・ピンクブルー・ゴールドレッド・ゴールドグリーン・シルバーゼブラグロー
価格は、40g-2100円・60g-2400円・80g-2700円・120g-3300円
※税抜価格
●スイムTGの形状
ボディは『S字』で左右非対称形状です。
また起伏のある複雑な多面構造はSFCがこれまで培ってきた経験から作り上げられた完成型の証です。
フックは標準装備されており、前に2本(ティンセル付き)後ろ1本のセッティングです。
タングステン製でシルエットも小さく、口を使わない食い渋ったフィッシュイーターに口を使わせる
●スイムTGのアクションは?
ただ巻き時は、微波動を起こし緩やかなスラローム
ジャーク時は、キレの良いアクションで逃げ回る小魚を演出します
フォール中は、ひらひらとしたアクションで弱った魚のように落ちていきます
タングステン製のため小さいシルエットで、
底取もしやすく、
大きいジグで釣れないシラスパターンなどの時に特に大活躍するでしょう!
●スイムTGを使ってみて
スイムTGを水深40mの海域で使った時のこと。
スロージギングでは全くと言っていいほどバイトしてこない時間帯がありました。
そんな時に、スイムTG60gをキャストし、着底後ただ巻きしていると「ガツンッ!!」
青物でした。
冗談ではなく1投目でのヒットは興奮しました。
しかし腕もなくタックルセッティングも小物狙いだったこともありラインブレイク…
スイムTG40gもあったので再びキャストしフォール中「ガツンッ!!」
3kgの真鯛でした。
スイムTGというルアーはとにかく釣れます(ちょっと高価ですが…)