釣り人にとって釣った魚を食べることは、何よりも至福の時です。
しかしながら、ほとんどの魚介類には「アニサキス」が存在しており、このアニサキスによる食中毒は定期的にニュースになってしましますね。
アニサキスは近年増加していると言われており、一層の注意をする必要があるといえます。
冷凍や加熱(条件あり)をして食すれば問題はないはずですが、やはり自分で釣った新鮮な魚を〝刺身で食べたい〟と思うのは必然ですね。
安心して、食すためには「アニサキス」を見つけることが1番の近道ですね!!
グロ注意!!!!
ここから先は、アニサキスの画像を添付していますので、苦手な方は飛ばしてください。
実際私が釣ったヒラメの腹に近い部分がアニサキスの巣窟となっていました。
初めて見る方も、アニサキスの存在に気づくと思います。
ちなみにアニサキスは、内蔵を中心に住み着いており、肛門付近や腹付近も入念にチェックした方が良いでしょう!!
ヤバくないですか??
こんなのを生で食したら大変なことになりそうです・・・。
Hapyson×津本式シリーズ 第4弾!
アニサキスライトという製品名で発売が決定しました。
使い方は簡単で魚体にライトを当てるだけで見つけられるというものです。
詳しくは、津本氏のYouTubeチャンネルで公開されていました。
サイズ | 約26×29×160㎜ |
電池 | アルカリ単3×2個 |
電池寿命 | 約30分 |
光源 | 紫外線LED×1個 |
波長 | 365nm |
UV強度 | 約11mW/cm2 |
質量 | 135g(電池含) |
防水性 | IPX7 |
そこまで特殊なライトではなさそうなので、金額は2,000円以内だと良心的だと思います。
ネットで販売されている商品との大きな違いは〝波長〟とのことです。
現在はまだ販売開始されていませんので、他の製品との差をつけるためにまだ改良が進められているものと思われます。
もしお急ぎの方は、ブラックライトやUVライトでどんなものかチェックしてみるのも良いかと思いました。