ジギングは〝手巻き一択〟と思っていたのですが、電動もかなり進化していたんですね…
どうもっ!
時代遅れのMASATOです。
2021年12月に電動リール『シーボーグ』の最新型が発売されます。
モデル名は〝シーボーグG300J〟です!!
ジギングモードから3種類のジャークパターンが選択可能で、他にも『カスタム選択』でオリジナルのジャークパターンを設定できるというから驚きです。
電動ジギングのメリットって何!?
電動ジギングのメリットといえば、「疲れにくい」ではないでしょうか。
特に、深場だったり思いジグをしゃくるときなどは両手でロッドをしゃくることができることは、
かなり〝楽〟!!
疲労軽減はもちろん、大きなメリットとなるのですが、近年は電動ジギングの需要が増えたこともあり各メーカーが最新のテクノロジーを導入し始めています。
注目なのが、一定速で低速や高速のジャークを作り出すことができるという点です。
上手い方なら何も問題ないと思いますが、ジギングに慣れていない方だとジャークで魚に見切られてしまうことがあるかもしれません。
でも電動ジギングなら一定速で決まったピッチでしゃくれるのでそういった心配がありません。
さらにさらに、〝フォールブレーキダイヤル〟を搭載しており親指一つでダイヤルを回せばジグの落下スピードをフリーからブレーキMAXまで簡単に調整可能です。
また、再現性が高まりヒットパターンを掴んでしまえば爆釣間違いなしでしょう。
しかもシーボーグG300Jには最新の〝ジギングモード〟搭載型なのでカスタムなどもできるため電動ジギングをより楽しませてくれることでしょう。
シーボーグG300Jの対象魚は?
シーボーグG300Jの糸巻き量を見てみましょう。
PEラインが3号-400m、4号-300m、5号-230m巻くことが可能です。
さらに、ショックリーダーは100lb(30号)まで通すことができるレベルワインドです。
なのでカンパチやキハダマグロなどの大型魚にも対応でき、今流行りのトンジギにももちろん使用することができます。
ジギングモードとは?
電動リールといえば、エサ釣りというイメージが強かったのです。
近年の電動リールには、ジギングに対応した製品がリリースされています。
もちろんシーボーグG300Jにも搭載されている機能で、
〝ジギングモード〟という機能が搭載されています。
まずは、基本となる3つの選択項目を紹介しましょう。
1.ワンピッチジャーク(オーソドックスな1段シャクリを繰り返す)
2.ワンピッチポーズ(ワンピッチジャーク+ステイの間を繰り返す)
3.コンビジャーク(ただ巻き+ワンピッチジャーク)
さらには、カスタム設定をすることでお好みの、ジャーク間隔や速さなどの調整が可能となりました。
ジギングモードへの移行は、リール左側にある『PICKUP』とか書かれたボタンを押すだけです。
ワンピッチジャークのカスタム
ワンピッチジャークカスタムは、以下4種類の変更ができます。
★ジャーク長さ(1m〜10mまで0.1m間隔で設定可能)←標準0.9m
★ジャーク速さ(1〜Hiまで設定可能)←標準25レベル
★ジャーク間隔(0.1秒〜10秒まで0.1秒単位で設定可能)←巻き取り停止0.4秒
★ジャーク範囲(OFF/1〜100mまで1m単位で設定可能)←標準30m
ワンピッチポーズのカスタム
ワンピッチジャークを基本にジャークパターン1段・2段・3段・ランダムが追加されています。
★ジャークパターン(1段・2段・3段・ランダム)
★ジャーク長さ(1m〜10mまで0.1m間隔で設定可能)←標準0.9m
★ジャーク速さ(1〜Hiまで設定可能)←標準25レベル
★ジャーク間隔(0.1秒〜10秒まで0.1秒単位で設定可能)←巻き取り停止0.8秒
★ジャーク範囲(OFF/1〜100mまで1m単位で設定可能)←標準30m
ワンピッチポーズのカスタム
ワンピッチジャークを基本に、ただ巻き長さ、速さ・ジャーク回数が追加されています
★ただ巻き長さ(1〜30mまで1m単位で設定可能)←標準10m
★ただ巻き速さ(1〜Hiまで設定可能)←標準Hiレベル
★ジャーク回数(1〜10回まで設定可能)←標準5回
★ジャーク長さ(1m〜10mまで0.1m間隔で設定可能)←標準0.9m
★ジャーク速さ(1〜Hiまで設定可能)←標準25レベル
★ジャーク間隔(0.1秒〜10秒まで0.1秒単位で設定可能)←巻き取り停止0.4秒
★ジャーク範囲(OFF/1〜100mまで1m単位で設定可能)←標準30m
MAGMAX-Gモーターを搭載
従来のMAGMAX比較4倍の耐久性を持つと言われている最新型のMAGMAX-Gモーターを搭載しています。
耐久性にはかなりの自信があるため3年300km保証がついております。(モーター単体のみ)
またトルクが強く、ゆっくり巻きにも対応しており〝電動スロー巻上げ〟が可能で、
様々なターゲットに対して有効なテクニックと言われる「ゆっくり巻き」ができるのです。
電動巻上げ速度調整のうち、低速時のスピードをスローに設定でOK!
MAGMAX-Gモーターを搭載
モデル | 巻取 長 | 自重 | 最大ドラグ | PE標準 巻糸量 | ベアリング | 最大巻上力 | 希望本体 価格 | – |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
300J | 83cm | 575g | 16kg | 3-400 4-300 5-230 | 18/1 | 49kg | ¥10,600 (税抜) | – |
モデル | 巻取 長 | 自重 | 最大ドラグ | PE標準 巻糸量 | ベアリング | 最大巻上力 | 希望本体 価格 | – |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
300JL | 83cm | 575g | 16kg | 3-400 4-300 5-230 | 18/1 | 49kg | ¥10,600 (税抜) | – |
まとめ
近年の電動ジギングのリールの進化がすごいですね。
最新型のシーボーグでビンチョウマグロや、キハダマグロなど狙ったジギングに挑戦したくなりました。
もし購入した際はレビューもしますので、是非LINE登録していただけると嬉しいです!!
ではまた!!