SWリール第3の刺客｜PENNオーソリティが低価格で高性能でヤバイ！ビッグゲーム対応

どうもっ！

GIJIE専科のMASATOです(^^)

ソルトウォーター（SW）でのビックゲーム用のリール選択肢って、少ないですよね・・・

SHIMANO・DAIWAしかないと思っていた方も少なくないと思います。

意外と様々なメーカーからも出ているのですが、あまり知られていないような感じです。

ところでPENNというメーカーはご存知ですか？

1932年に創業のアメリカの老舗釣具メーカーです（公式サイトはこちら）

日本の代理店となるのが、アブ・ガルシアやバークレイなどを取り扱う釣具の総合メーカー「ピュア・フィッシング・ジャパン」ですね。

2022年8月に発売された〝オーソリティ〟が今回ご紹介させていただくSWリールとなります😄

オーソリティってすごいんじゃない？？

まず、最初に知っておくべきは価格です。

SHIMANOやDAIWAのSWリールは、

実売価格が6万円〜10万円台（14000番）となっています。

しかしながら、PENNのオーソリティーは同サイズクラスで5万円前後で購入することが可能です。（場合によっては、4万円後半で購入できることも）

また、あまり使用されている方は少ないと思いますので、目立つと思います！

次に知っていただきたいのが、取り付けできないロッドがあるということです。

Pennスピニングリールとリールシートの適合について

オーソリティのリールフットのサイズが大きい（高さが高い）ため、装着ができないロッドがあるようです。

ロッドのリールシートが小さい場合、スピニングリールを装着出来ない場合がございます。お手持ちのロッドのリールシートサイズを下記のようにご確認下さい。
引用元：ピュアフィッシングジャパン公式

富士工業製のDPS18、20、22 というサイズであれば、

オーソリティーの全サイズが装着できるようです。

詳しくは公式HPでチェックしてみてください→Authority（オーソリティー）

オーソリティーは堅牢ボディ材質は？

SWリールで一番に求められるものといえば、堅牢なボディと耐久性でしょう。

まずは材質について、ボディーは全て金属です。

ローターやサイドプレートなどもアルミ合金製でした。

オーソリティーのボディ内部も安心の剛性

リールの心臓部であるギヤについてですが、メインギヤとピニオンギアは耐久性の高いステンレス製が採用されており、さらに最先端コンピュータ制御と精密加工機で製造されています。

CNC Gear™テクノロジーと呼ばれており、滑らかな回転と高耐久を実現させています。

見えない部分もしっかりとこだわっています😄

オーソリティーの防水性能は？

SWリールはもちろん海で使用されますので、耐水性にも優れていなければなりません。

電化製品などで見かける「IPX規格」はご存知ですか？

国際規格で定められた防水を示したコードです。0〜8までの9段階で区分されております。

IPX8は「水中に一定時間沈めても内部に浸水せず、また同時間内に水中で操作することができる防水性能」と規定されてます。

波を被ったくらいでは安心だということが分かります。

また、ラインローラーに使用されているベアリングは撥水加工がされ潮噛の症状が激減したとのこと。

ベールは番手によって仕様が異なる

ビックゲーム向きの6500番以上は、マニュアルベールリターン式が採用されます。

理由は、高負荷でのファイト時にトラブル・故障の発生を極力抑える為です。

※4500・5500番はオートリターンベールが採用

ビッグゲームで勝利することはできるのか？

大物とのファイトで重要なのが、ドラグですよね。

オーソリティのドラグシステムにはベアリングを追加された新設計の「シールドスラマードラグ」が採用されています。

防水されたドラグ部に大口径ワッシャーのデュラドラグを搭載することで、

長時間のファイトで熱せられたドラグ部に冷却のための水をかけても浸水しません。

安定したドラグ力とスムーズさをキープすることができるのです。

アフターサービスについて

強いリールであることはご理解いただけたかと思いますが、

もちろん機械ですので壊れることもありますし、完全防水ではないので潮による故障も発生する可能性もあります。

そこで、心配なのが修理・メンテナンスはできるのか？です。

海外モデルということもあるので不安になるかと思いますが、修理・メンテナンスはピュア・フィッシング・ジャパンで対応してくれます。

修理・アフターサービスについて→https://www.purefishing.jp/after_service/

安心ですね( ´ ▽ ` )