SHIMANOからついに新しいジギング用のジグが発売されます!!
待ちに待ったという方も多いはずです。
その名は…
オシア ウイングフォール(OCEA WING FALL)
です!!一体どんなジグなのでしょうか??
1ウイングフォールはウイングの後継モデル
ウイングフォールは、ウイング(スティンガーバタフライ)の進化系に当たります。
そのためウイングは廃盤となる見込みです。
もし、ウイングが欲しいのであれば今のうちに購入しておく必要がありそうです。
シマノ(SHIMANO) メタルジグ オシア スティンガーバタフライ ウイング 98mm 110g フルシルバー 15T JT-511M ルアー前期モデルのウイングは、遊泳力がないような根魚などを中心に全魚種に対応したジグ。
シャクリですぐに横を向けることができネチネチと探り、フォール中はバタバタと激しく動かし縄張り意識を持つような魚をいらだたせて食わせることができました。
移動距離は少なく、それでいてフォール中は派手派手なアクションをさせることができるという特徴で、長年人気のあったジグでした。
しかし、ここ近年はジグの開発が進み、進化を遂げてきたスロー系のジグも様々なアクションを生み出し種類も豊富なものとなっています。
そんな中でウイングは、良く言えば定番商品ですが、
悪く言えば時代遅れのジグといつしかなってしまったのです。
そして登場したのがウイングフォールです!!
2ウイングフォールの進化がすごい
ウイングからウイングフォールへ進化して何が変わったのか?
ウイングでも抜群の釣果があったのだが、
弱点もありました。
引き抵抗が大きく、操作性が悪い、アクションさせずらい
などユーザーの声があったのです。
それらを踏まえてウイングフォールの形状をティアドロップ型(薄型のヘッド)にして水抜けを良くして操作性を向上させました。
移動距離は少なく、それでいてフォール中は派手派手なアクションというウイングの特徴をそのままに操作性を良くして引き重りを少なくさせています。
ネチネチと底ベッタリの魚や食い気のない魚に特に良く効きそうです!!
3サイズと値段を質量ごとにまとめ
さて、気になるラインナップですが、カラーは8種類
質量が80g〜500gまで10種類のサイズラインナップです
質量 | 全長 | 価格(円) |
---|---|---|
80 | 88mm | 1,000 |
100g | 95mm | 1,100 |
130g | 104mm | 1,200 |
160g | 111mm | 1,400 |
200g | 118mm | 1,600 |
250g | 127mm | 1,900 |
330g | 133mm | 2,200 |
370g | 138mm | 2,500 |
400g | 142mm | 2,900 |
500g | 154mm | 3,200 |
個人的にはとりあえずフルグロー、キョウリンアカキン(狂鱗)を購入して見たいと思っています。
特にフルグローに関してはSHIMANOインストラクターの山本啓人さんもかなり推しているカラーとなっています。
4発売日はいつ?
公式の発表では11月に発売とのことでしたがいつになるのでしょうか。
小売店では予約販売を開始しているところもあり、そこには
2020年11月30日販売開始
との記載が多く見受けられます。
待ちに待ったウイングの後継モデル『ウイングフォール』の実力はいかに!?