タチウオジギングで使用するメタルジグをお探しの方必見です。
タチウオジギングが人気なため各メーカーから数多くのメタルジグが販売されています。
これでは、迷ってしまいますね・・・。
これから始めるという方には是非最後まで見ていただきたので、
お付き合いいただければ幸いです。
タチウオジギングが人気の理由
タチウオとのファイトは、独特です。
下から突き上げられるようになアタリがあり、一瞬「切れた?」と感じることもあります。その後のファイトも持ち上げられて軽くなったり、引っ張られたりを繰り返します。一般的な「魚」とは少し違うファイトが楽しめるのです。
タチウオは食べても美味しい魚です。
白身魚で身自体はあっさりとしていますが、皮に旨味があり脂も乗っています。
大きい個体ほど脂が乗っていて美味しいです。
刺身や塩焼き、ムニエルや煮付けや唐揚げなど様々な料理で美味しくいただくことができます。
「食べたいから釣る」というアングラーが多いようです。
タチウオジギングで使用するメタルジグの特徴
1低価格
ジギング系のメタルジグというと、¥1,000〜¥4,000とピンキリですね。
しかし、タチウオジギング用のメタルジグは、¥700〜¥1,500くらいが一般的です。
タチウオの鋭い歯のせいで、メタルジグがすぐにボロボロになりますし、最悪はラインが切られてロストしてしまうという観点からアングラーも高価なメタルジグ は望んではいないでしょう。
そのためメーカー側もメタルジグの製造コストを抑えているのではないかと思います。
その代わり、フックやリーダーで売り上げようという作戦かと。(個人意見です)
お金に余裕のある方は、タングステンという選択肢もあります!
2カラーが豊富
タチウオジギングをしていると、釣れる人釣れない人がハッキリすることがあります。
まず、釣れている人に確認するのが〝カラー〟です。
タチウオは視覚に頼って捕食している魚です。
日によってHITカラーは変わりますので、様々な種類のカラーを準備して釣行に備えることをオススメします。
絶対に外せないカラーは、パープル系。
定番はシルバー系、グロー系、アカキン、ミドキン、ピンク系などなどです。
本当にハッキリ釣果が分かれますので、後悔しないように!!
3サイズ
浅場では手返しよく、数を釣り上げることができます。
深場でのタチウオジギングは、大型サイズを狙うことができます。
大体、80g〜200gまでのメタルジグが使用されることが多いですが、場所によってサイズは異なりますので事前に確認しておくことが大事です。
ちなみに茨城県の冬のタチウオシーズンは、130g〜180gがあればOKだと思います。
タチウオジギングでオススメのメタルジグ
1【ブランカ タチ魚SP】YO-ZURI
タチウオ専用のハイアピールジグです。
反射光を生むクラッシュレーザーシートでゼブラ模様を採用し、タチウオの視覚を刺激します。
個人的に一番釣果を期待できるジグです。
80g〜200gまでのラインナップです。
2【アンチョビメタル】JACKALL
アンチョビメタルは、1つのシリーズでType-ZERO・Type-1・Type-2・Type-3の4種類です。
全て形状が異なり、アピール力にも差があります。
このシリーズがあればどんな状況にでも対応できるので、アンチョビメタルだけしか持っていないという方も多いと思います。
80g〜250gまでのラインナップです。
Type-ZERO・・・基本性能を備えたオールラウンダーモデル。迷ったらこれ
Type-1 ・・・後方重心でフォールスピードが速い。素早く広範囲を手返しよく探れる
Type-2 ・・・フォールアクション特型。スロージギングで狙う
Type-3 ・・・TYPE-1以上のノーアクションとTYPE-2より若干抑えたフォールアクション。ギャップで喰わせる
3【タチラーム】XESTA
弱リアバランスで、ワンピッチで左右にダートします。
また、ウォブリングフォールでイレギュラーな動きで誘います。
カワイイ系のジグですのでインスタ映えも狙えますよ!
80g〜200gまでのラインナップです。
4【鏡牙ジグベーシック-H】DAIWA
鏡牙ジグベーシックに標準で前後のタチウオ専用のクワトロフックが装着されたモデルです。
お買い得な価格で、パッケージから出してすぐに使えるので初心者の方には特にオススメしたいメタルジグです。
80g〜160gまでのラインナップです。
5【タチジギ道場】メジャークラフト
コスパ最強で知られるメジャークラフトのタチジギ道場とにかく低コスト。
リア重心のスタンダードタイプと左右非対称のスローフォールから選べます。
80g〜230gまでのラインナップです。
6【サーベルチューンワンピッチ】SHIMANO
ワンピッチジャークのアクションに特化したメタルジグです。
太く短いコンパクトなシルエットは、ジャーク時の飛び過ぎを抑えます。
また、適度に水を噛むサイドフラット形状が切り返しの速いスライドフォールでベイトがパニックしているかのような動きになります。
80g〜200gまでのラインナップです。