新型コロナウイルスの影響もあり、
釣りを始める方が多くなっています。
そのためライトタックルで楽しめる釣りが人気となってきていますね。
タイラバもライトタックルでOKの釣りで、もちろん狙う魚種は〝真鯛〟ですね。
今回はタイラバロッドについて2021年最新バージョンでご紹介させていただきます。
タイラバ釣りの魅力!
タイラバ釣りの魅力は、ロッド、リール、仕掛けがあればタイラバ釣りが始められるという身軽さになるでしょう。また、真鯛の特有のゴンッゴンッゴンッと首を振る引きとパワーを味わったら、もう虜です。
小さい真鯛でも釣り上げた時には「意外と小ささかった」と思う初心者の方は多いはずです。
それほどの引き、パワーを味わえるのがタイラバです。
最大で10kgを超える真鯛も存在しますが、まずは4kg、5kg(70cm〜)の大鯛を狙って行きたいですね。
余談ですが、船釣りをしたことがない人の〝船釣り〟のイメージってこんな感じではないですか?
☆初心者では難しい
☆タックル、船代が高い(金がかかる)
☆乗船者がベテランばっかりで肩身がせまい
☆船長が怖い
☆船酔い心配
正直言って否定できませんが(笑)
今時の船長さんは、大体は優しいですが、初心者歓迎の船宿を探すといいでしょう。
また、船代も1万円以下の船宿も多いですし、タックルも思っているほど高くはないです。(タイラバ)
船酔いは酔い止めでどうにかするしかありませんが、海が荒れる予報日に乗船することはオススメしません。
乗合船のベテラン勢は、余裕があるので教えてくれることもありますね。
本題!タイラバは、初心者では難しい釣りなのか??
比較的、簡単に始められますし釣りやすい釣法です。
タイラバとは?
タイラバは、鉛やタングステン製のヘッドとハリスと結ばれフック、スカート、ネクタイで構成された疑似餌です。
釣り方は、簡単に言ってしまえばボトムに落としてから巻くだけ。
タイラバロッドは、
ベイトロッド?スピニングロッド?
ベイトロッド?スピニングロッド?
ベイトロッドとスピニングロッドどちらを選べば良いのか?
結論から言うと〝好み〟です。
ですが!!
メリット、デメリットを総合的にみてメリットが多いのは「ベイトロッド」です。
初心者の方でしたらまず、ベイトから始めるのがオススメです。
前述にもある通り、タイラバは一定速度で巻き取りすることでターゲットを誘います。
等速巻きが得意なベイトが有利ですし、ベイトリールの場合はカウンター付きのリールも販売されていますので、より速度をコントロールしやすいためです。
また、着底した際にスプールの回転が止まるので着底したことをすぐに察知し、タイラバの巻き上げ開始素早くできるため見切られずらいということもあります。
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【2021年最新】タイラバリールの選定方法!おすすめ人気商品まとめ
タイラバ用のロッドは各メーカーから数々リリースされていますが、
ベイトロッドが多いのもこれが理由でしょう。
自分にあったタイラバロッド選び
タイラバロッドの種類は非常に多くどれにすれば良いのか迷ってしまうのが現状です。
いくつかのPOINTを押さえておけばそう悩む必要もなく、自分にあったロッドが絞り込まれます。
難しく考える必要はないでしょう。
1価格は重要
購入する際に真っ先に考えるのは、価格だと思います。
この時点で、ハイエンドモデルになるのかエントリーモデルになるのか絞れます。
1万円台で購入できてしまうものもあれば、5万円を超えるロッドもあります。
常に進化し続けるタイラバロッドは、ハイエンドモデルであれば軽量で堅牢、感度が良いなど利点はいくつもあります。
しかし、最近のエントリーモデルは以前のハイエンドモデルのような性能を持ち合わせているものあるのです。
2ロッドの長さ
一般的なタイラバロッドであれば、6ft〜7ftです。(1ft=約30cm)
仕舞を確認して持ち運びやすい、車に乗せられるものを選ばなくてはなりません。
主流は、2ピースですが継ぎ目のない1ピースモデルもありますので注意が必要です。
3ティップの違いについて
ティップというのはロッドの穂先をいうのですが、タイラバロッド選びでは非常に重要です。
有名メーカーのロッドの型式名には『S』→ソリッド、『T』→チューブラーを意味するアルファベッドが入っています。
それぞれの特徴を見てみましょう!
ソリッドティップ
ティップ部分に素材が詰め込まれたもので、柔軟性がありよく曲がります。
魚の急な動きにもロッドが追従するため、違和感を与えずらく暴れるのを抑えたりフックアウトを軽減できます。
豪快な掛け合わせをするような釣りではなく、巻き合わせで掛ける釣りに向いています。
そのため、タイラバではソリッドティップがオススメです!
チューブラーティップ
ティップ部分が空洞になっているタイプで張りがあるためキビキビとしたルアーアクションをする場合などによく使われます。非常に軽く、感度が良いため掛け合わせするような釣りでは有利となります。
初心者にオススメのエントリーモデル
(実売1万5千円〜2万円5千円)
(実売1万5千円〜2万円5千円)
全くの初心者の方にオススメなのがエントリーモデルと呼ばれる比較的お安いロッドです。
2021年発売の最新モデルも登場しています!!
エンゲツBB B69M-S
- 全長(m):2.06
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):157.9
- 自重(g):137
- 先径(mm):1.3
- 適合ルアーウエイト(g):40~150(ドテラ200g)
- 適合ラインPE(号):MAX1.2
2021年に発売されたばかりのSHIMANOのエンゲツシリーズ。
一番の注目すべき点は、〝握りやすさ〟でしょう。
独特な形状のXシートデュアルガングリップが採用されているため非常に握りやすく、ブレずらいため等速巻きもしやすく、ファイトの際もしっかりホールドできるので初心者のメモリアルフィッシュをサポートすること間違いなしです。
オススメはオールラウンドモデルの「B69M-S」
TAIGAME SSD C69M/FSL
- 全長(ft):6.9
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):159
- 自重(g):147
- 適合ルアーウエイトMAX120g
- 適合ラインPE(号):0.6〜1.2号
2020年春に発売されたのがtail walkの「TAIGAME SSD」です。
全9機種ございますが、全てフルソリッドブランクを採用しています。
しかし、価格は2万円台半ばというから驚きです。
C69M/FSLはタイラバはもちろんなのですが、最近流行りのタイジギングにも最適なモデルです。
タイラバとタイジギングの二刀流で攻めたいという方には特にオススメなモデルです。
タイラバとタイジギングの二刀流がされたいのであればリールは2021年新発売のティエラ A ICがオススメです。ちなみに「A」はアルミ製フレームであること、「IC」はデジタルカウンター付きであることを意味しています。
ミドルクラスグレードモデル
(2万円5千円〜4万円)
(2万円5千円〜4万円)
釣り経験はあるけど、タイラバは初!
けど、メインは〇〇に決めているなんて方は、ミドルクラスグレードを選ぶ方が多いでしょう。
エントリーでは物足りない…
だけれどもフラッグシップまでは必要ないという方にオススメです!!
レッドフリップ RF661B-ML
- 全長(m):1.98
- 継数(本):1
- 仕舞寸法(m):1.98
- 自重(g):136
- 先径(mm):1.4
- 適合ルアーウエイトMAX210g
- 適合ラインPE(号):MAX2.5
メイドインジャパンにこだわる天龍の「レッドフリップ」。
カーボンフレックスという特殊な製法で作られたロッドです。
ティップがチューブラーであることで感度を求める一方で、ソリッド並みの食い込みの良いティップの成形となっています。
スタンダードモデルのRF661B-MLは大物にも完全対応で、
ロッドの力で魚を浮き上がらせることができるでしょう。
また継ぎ目のない1ピースロッドなので見た目もGOODです!!
21エンゲツXR
- 全長(m):1.65
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(m):1.189
- 自重(g):131
- 先径(mm):1.2
- 適合ルアーウエイトMAX100
- 適合ラインPE(号):MAX1.0号
2021年3月に発売された21エンゲツXRは、
現在の実売価格が3万円前半で購入できるお買い得なハイスペックモデルです。
オススメはFS-B55ML
FS-B55ML/LEFT(左巻き用)、FS-B55ML/RIGHT(右巻き用)を商品を選択しなければなりません。
スパイラルガイドが専用設計になっているためです。
これにより等速巻きをしやすくライントラブルを少なくすることができたのです。
もちろんグリップはエクストリームガングリップSを採用し、握りやすくしっかりとファイトすることができます。
フラッグシップモデル(4万円〜)
高級ロッドのモデルは、感度・強度・自重など文句のつけどころがないモデルです。
以外にも、最初の1本目に高級ロッドを使う方も多いですよ。
21紅牙 AIR N69MHB-MT
- 全長(m):2.06
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(m):1.63
- 自重(g):95
- 先径(mm):0.8
- 適合ルアーウエイトMAX150g
- 適合ラインPE(号):0.5〜1.2号
2021年3月に発売されたばかりのDAIWAの21紅牙 AIRに注目です。
まず、現時点で実売価格は4万円を切っております。
特徴としては『AIR』という製品名の通り〝軽い〟のが特徴です。
21紅牙 AIRは10機種存在しますがN69MHB-MTは、その中でも最も軽い95gです。
持った瞬間にわかる軽さです。
フラッグシップモデルで採用されるテクノロジーを数々採用しており軽量・高感度・ハイパワーそれでいてしなやかなに仕上がっているのが特徴です。
タイラバロッド選びまとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
お役立ていただけたなら幸いです。
大人気のタイラバで夢の大鯛をGETしてみましょう!!