21グラップラーBBタイプスローJ｜コスパ最強スロージギング用ロッドが発売

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どうも！

MASATOです。

スロージギング用のロッドを1本、サブ機として新調しようと考えています。

SHIMANOから2021年2月発売のグラップラーBBシリーズのロッドが格安で衝撃を受けました！！

グラップラーBBタイプスローJについてまとめてみました。

グラップラーBBタイプスローJはどんな人向け？

初心者の方の入門ロッドやサブ機がぴったりだと思います。

何と言っても価格が安いのが特徴。

フラッグシップモデルともなれば7〜10万円もするスロー系ロッドですが、

グラップラーBBタイプスローJに関しては、

メーカー本体価格が、￥17,800〜￥19,000で実売価格は￥15,000以下のお店が多いです。

これは安い！！

型番	全長（cm）	継数	自重	MAXジグ	適合ライン	最大ドラグ	本体価格
B66-1	150.2	2	117g	160	PE1.5	3kg／45°	￥17,800
B66-2	150.2	2	120g	200	PE2	4kg／45°	￥18,200
B66-3	150.2	2	125g	260	PE2.5	5kg／45°	￥18,600
B66-4	150.2	2	130g	330	PE3	6kg／45°	￥19,000

グラップラーBBが進化した

これまでのグラップラーBBモデルとは異なり2021年モデルになって進化を遂げています。

まずはハイパワーXが搭載されていることが大きいでしょう。

ハイパワーXとは？

ブランクス最外層をカーボンテープでX状に巻き付けて、さらにネジレを抑制する「強化構造」がハイパワーX。巻き付けるカーボンテープの幅や角度は、釣種やどの部分に採用するかで自在に変え、綿密に調整が施されるため、ロッドの曲がりはアングラーの意図する方向性を維持します。つまり、アクションに一層のキレ味とシャープ感を与えます。
http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/6281

前モデルですと、

触れた方ならご存知かと思うのですが「復元力がない」、「粘りがない」こんなイメージがあったと思います。

でもこの価格帯なら仕方ないか！

と諦めていた方も多いかと思いますが、今回の21グラップラーBBは違います。

復元力、粘りを追加し兄貴分であるグラップラーのゲームシリーズに近づいたなという印象を持つでしょう。

さらにステンレスフレームKガイドを採用していますのでガイドトラブルも少なくなっています。

注意点もあります！！

21グラップラーBBタイプスローJのスペック表には、

最大ドラグが決められています。

しかも角度つきで！！

ロッド角度が45°の時に最大ドラグを超えてないように、45°以上あげないでねーっていう注意点ですね。

経験者の方であればスロー系のロッドを無理にあげたりはしないと思うのですが、初心者の方だとわからないのでロッドにも記載されているのです。

優しい！！

スロージギングを初めて最初からフラッグシップモデルもいいと思うのですが、

この価格帯で初めて自分にあった番手を見つけ徐々にランクを上げていくっていうのが一番いいのではないかと思っています。フラッグシップモデルの性能の良さも感じ取れますしね！！