【ホライゾンMJ】Newモデルは6.4ftでスロー系主体に！発売日は？

MJとは >>> マルチコンセプトジギングを意味します。

マルチジギングとは、ハイピッチ&スローピッチのジギングのことです。

2021年に発売されたホライゾンMJに2024追加モデルが登場です！！

新しく追加したモデルの1番の変化は「レングスの長さ」

というかほぼこれだけ！だけどかなり注目度は高いはず〜

ホライゾンMJの魅力

マルチコンセプトジギングで2つの異なるタイプのジギングが、

1本のロッドでこなせるというところが1番の特徴です。

ハイピッチ&スローピッチが両方できればコスパもいいですね。

近海ジギングはもちろんMHやHの硬さのロッドではトンジギやブリジギングにも対応可能なのが魅力的です。

ガイドを大きめにしてPEは3号、ナイロン・フロロリーダーは22号までは対応しています。（Newモデルは少しガイド小さめ）

実際にロッドを握ってみましたが、非常に軽く高級感もあります。

しゃくってみないとなんとも言えませんが、曲げた感じはかなりいいロッドだなと思いました。

ホライゾンMJの追加モデルは15cmUP

2021年に発売されたモデルは178cm、2024年に追加発売されるモデルが193cm

15cm追加モデルの方が長いのです。

この差はかなり大きいです。

178cmのホライゾンMJは、長さ的にハイピッチでの誘いに向いているため、スローピッチはたまにやるという方向けのような感でした。スローピッチが一番やりやすいのが190cm前後です。


型式名称　>>>　5101B（ハイピッチ主体でスローピッチもOK）2021モデル
型式名称　>>>　 642B（スローピッチ主体でハイピッチもOK）2024モデル


実は私は2021年にホライゾンMJの購入を検討しましたが、

メインがスローピッチになるので購入を見送った一人です。

2021モデルの記事はこちら

理由はフォールする距離が長い時に釣れる魚もいるため、長さは178cmでは少し物足りないと感じていました。


また、私のメインフィールドとしているスロージギングが盛んな茨城・福島・新潟ではユーザーの方を見かけたことはありません。

193cmモデルの追加でこのエリアのユーザーはかなり増えると思っていますし、私も使いたいなと思います。

トンジギではスロー系のアクションに反応することが多いので、かなり期待を持たれているかもしれません。

ホライゾンMJの追加モデルは15cmUP

6モデル　それぞれの使い所

HMJ642B-LL >>> 　スーパーライトジギング（30m〜50m）
HMJ642B-L >>> 　 近海ライトジギング（30m〜80m）
HMJ642B-ML >>> 　 近海ジギング（30m〜100m）
HMJ642B-M >>>　 近海ジギング〜中深海（50m〜150m）　
HMJ642B-MH >>> 　ブリ、アカムツ、大型根魚（100m〜200m）
HMJ642B-H >>> 　トンジギ、アカムツ、マダラ、大型根魚（150〜350m）

残念な点

5101Bは1ピースロッドなのですが、642Bは2ピースロッドです。

1ピースロッドファンには残念ですがグリップジョイントタイプになっていますね。

メーカーさんも配送関連で色々と苦労があると思うので仕方ないです。

ホライゾンMJの発売日は？

ホライゾンMJの発売日は2024年初夏の予定です。

予約販売を開始していない販売店もあるので、

まだはっきりしたことは決まっていないのかもしれません。

情報が入り次第、記事に追記させていただきます。