〝津本式〟
アングラーの皆さんなら一度は聞いたことありますよね?
究極の血抜きで知られる津本光弘氏が考案した魚の仕立て技術。
完全な血抜きをすることで、魚の美味しさを最大限に引き出すことができると話題なのです。
〝究極の血抜き〟には水圧で魚の体内から血液を抜き出す工程が重要になってきますが、
どうしても現場でその作業することが難しかったのです。
2021年9月に発売予定の『津本式血抜きポンプYH-350』の登場で釣ってすぐに現場で血抜きをすることが可能となったのです。
津本式血抜きポンプ YH-350発売!
追記
10月2日現在ネット販売も開始されました
商品名は、『津本式血抜きポンプYH-350』です。
すでに各釣具店で予約を開始していますので気になる方は、お近くの釣具店に問い合わせしてみましょう。
発売日は、2021年9月末。
価格は販売店によって異なるようですが、¥25,000-前後になると思われます。
2021年7月発売の計測マルチハサミもあれば完璧に魚の処理ができるでしょう!
津本式血抜きポンプ YH-350ってどんな製品?
自宅の蛇口にホースをつけられないという方も最近では多いのではないでしょうか?
そのために津本式血抜きが自宅でできない方もおりました。
しかし、津本式血抜きポンプ YH-350の登場によって自宅でも釣り場でも水圧による血抜きをすることができるようになったのです。
重量
現場に持ち込むということは、重量は気になるところですね。
実は製品自体の重量は約550gと非常に軽量なのです。(水を除く)
装備品
血抜きで必要となるアイテムが一式標準装備されていました。
★本体
★メインノズル(保護カバー付き)
★ノズル×2
★USB充電ケーブル
★ノズルホース
★吸い込みホース
★専用バッグ
★専用ボトル
φ1.5とφ2.0のノズル尾からノズルを当てて血抜き、エラ下からの血抜きや血合いの除去が快適に行えるリムーバーも付属しています。
また専用ボトルが不足されていますが、市販の2Lペットボトルも使用可能とのことです。
どれくらい使用できる?
充電式のリチウムイオン電池を採用しています。
7時間の充電で満充電されます。
2Lの水で30cm〜40cmほどの魚を約4匹ほど処理ができるようです。
5回ほど使用できるということですから10Lで最大20匹ほど処理できることになりますね。
ちなみに専用の2Lボトル以外にも市販の2Lペットボトルが使用できますので車などに常備しておけば現場でもフルに使用できますね。
また、使用温度範囲が5℃〜40℃になっていますので注意しましょう。
注意!!海水は使用できません
どれくらいの水圧なの?
気になる水圧ですが、数値化はされていませんでしたがかなりの水圧になります。
津本氏のインスタグラムで使用動画が公開されていましたのでぜひチェックして見てください。
ハピソン独自のポンプシステムとトルネード水流によって高水圧を実現しています。
まとめ
まもなく発売する津本式血抜きポンプは、人気商品になること間違いなしです。
転売なども考えられる製品ですので早めに予約してしまいましょう。
次回入荷時期は、未定となっていますので気になる方は初回入荷分でGETしてしまうのが確実です。
津本式×ハピソンのハサミも絶賛発売中ですのでぜひチェックしてみましょう。