スロージギングってここ最近かなり流行していて、
休日の遊漁船はどこもいっぱいですよね。
あまり体に負担が来ないし、根魚とか青物とか様々な魚を狙えるから人気なのでしょう。
スロージギングを始めてみようって方でロッドの値段に驚いた方もいるのではないでしょうか?
ハイエンドモデルともなれば5〜7万円ほどになります。
また、どれだけ安くても2万円〜3万円前後はするでしょう。
そこまで高い金額は支払えないし、かといってレンタル品だとちょっと納得できないって方に最適なスロージギング専用ロッドが登場しました。
それが、〝VADEL SJ〟です!!
なんと!!
1万円台で購入できるエントリーモデルです。
ヴァデルSJのライバルは!?
DAIWAのヴァデルSJは、
2021年にシマノから発売された〝グラップラー BB タイプ スロー J〟の対抗モデルです。
価格は近いですが、予約販売で購入するならばヴァデルSJの方がお安く購入することができるのです。
〝グラップラー BB タイプ スロー J〟はこちら↓
ヴァデルSJはこちら↓
63B−2
63B−3
63B−4
型式 | 全長(m) | 継数 | 仕舞(m) | 自重(g) | ジグ 適正重量(g) | PE号数 | カーボン 含有量 | 金額(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
63B−2 | 1.91 | 2 | 1.41 | 110 | 120-200 | 0.8-2.0 | 81% | 20,500 |
63B−3 | 1.91 | 2 | 1.41 | 115 | 150-260 | 1.0-2.5 | 87% | 20,500 |
63B−4 | 1.91 | 2 | 1.41 | 120 | 200-330 | 1.0-3.0 | 88% | 20,500 |
実はこのヴァデルSJは、
現在(2022年1月)15,000円前後で購入できてしまうというから驚きですね!!
ヴァデルSJのオススメのモデルは!?
スロージギングでどんな魚を狙うのか?
例えば、近海でヒラメなどの根魚や、小型〜中型の青物でワラサクラスくらいまでであれば、
63B−2で十分かと思います。
なんだったら63B−2で150m前後の中深海ならOKなような気もしますね。
63B−3はオールラウンダーに位置付けられており、
近海〜中深海でオススメされています。
適性のジグウェイトが260gですが、潮流が速い時や200mくらいの深さで使用することがあると思います。
様々な場所で使用するのであれば63B−3がBESTでしょう。
63B−4は、150m以上の中深海で重いジグを使用したり、近海で大型の青物や大型根魚を狙う場合に、
PE3号が使用できるモデルとなっています。
スロージギングロッドに求められる性能
スロージギングでは、ジグをフォール中に食わせることが多いです。
フォール中にバイトしてきたら即あわせしますので、感度が重要ですね。
特に、中深海となると感度はとても重要になってきます。
感度の悪いロッドだと魚がかかっているのかすら分からずに、
いつの間にか釣れていたなんてこともありえます。
次に、ジグをしっかりとアクションさせるために反発力のある高弾性であることも求められます。
高弾性、高感度であることが理想ですが、エントリーモデルはフラッグシップモデルと比べるとかなり劣ると思います。
初めての方は是非エントリーモデルから使っていただき、ロッドの重要性を理解してからフラッグシップモデルを購入することをオススメいたします。
ヴァデルSJの発売日は?
ヴァデルSJは2022年4月発売予定です。