GIJIE専科のMASATOです。
新潟県村上市まで足を運び、日本海の中深海ジギングにチャレンジしてきました。
今回で3回目の日本海での中深海ジギングですが、初めての釣り船に乗船させていただきます。
「はら吉丸」さんです。
新潟県村上市にある村上マリーナへ
はら吉丸が停泊しているのが村上マリーナです。
初見だと迷子になる可能性が高いです・・・。
私も迷いましたが、Googleマップの力を借りてなんとか到着しました。
近くにコンビニエンスストアはありませんので、飲食等を済ませたい方はセブン-イレブン村上肴町店へお立ち寄りください。
はら吉丸 乗船〜出船まで
日によって集合時間が異なる様ですが、私が訪れた日は4:30集合でした。
はら吉丸、沙霧丸、シーハートという遊漁船が3艇が並んで停泊しています。
乗船客の車でいっぱいになってしまうので混雑します。駐車場所を移動してもらう可能性があるため荷物は下ろさずに待っていてくださいとのことでした。
集合時間10分前ほどに各艇の船長が到着します。
私は、事前に常連の方に「ここら辺に停めておけば大丈夫」と聞いていたので移動なしでOKでした。
船長に挨拶を済ませて、乗船まで待機していると「水位が低いため、まだ出船できない」とのこと。
停泊している村上マリーナは河川のため、こういったアクシデントも稀に起こるだそうですが、この日は今までにないくらい低かったとのこと。
…ついていない💦
そのため出船までに荷物を積んで待機していました。
30分後・・・
水位が回復してきたところで、沙霧丸が先に出船します。
よく見るとシーハートの船長が乗っていました。
どうやら、お客さんが集まらなかったため沙霧丸で釣りをするそうです。
楽しそうwww
さて続いて、はら吉丸も出船します。
ポイント到着
ポイント到着まで操舵室にお邪魔しました。
船長や常連の方々はコミュニケーション能力が高く、色々とお話しをさせていただきました。
とにかく面白い話をしてくれるので笑いは絶えないです。
粟島まで約1時間ほどですが、粟島よりも先がポイントになるため約1時間20分ほどかかりました。
到着すると、船長が使用するジグの重さを指示してくれます。
最初は250gでした。
ちなみに水深は、158mからスタートします。
タックル紹介
とりあえず、私が使用する中深海スロージギングのタックル紹介です。
※一部実際に使用したものとは異なる場合がありますが大体こんな感じです。
カウンター付きリールは本当に便利です!!
中深海スロージギング スタート
まず一流し目!
最初の流しで魚が掛かると、大体その日はHAPPYという日が多いです。
必ず掛けたいと思っていると…
きました!
本命は言うまでもなくアカムツですが、アカムツとは少し違った魚がHITしました。
しかも少し重量感があります。
時々、引っ張られますが、ほぼ重量感のあるだけでした。
158mを一生懸命巻くと上がってきたは、沖メバル。
しかも、ダブルです。
とりあえず、幸先が良いスタートを切れました。
さて、続いて2回目の流しです。
ボトムから1m〜2mを探ってくださいとの船長からのアナウンスがありましたので、指示通り探ると・・・
ジグがフォール中に止まり、
下から食い上げられたような感覚でした。
巻いてくると、数十m間隔で叩いてきます。
これは、アカムツだ!
確信して巻き続けると、1kgオーバーのアカムツが上がってきました。
実はこの日、アカムツは船中1本に終わってしまいましたが、一緒に同船された方もバラシはしたもののアカムツらしいあたりは1人1回はありました。
その後、沖メバルやマゾイ、アラなどが釣れ楽しむことができましたがサイズは少し小さめでした。
中深海スロージギング 終了
中深海スロージギング終了です。
起き上がりの時間は12時か13時でしたがあまり記憶にありません。
帰りの船中は寝てしまいましたが、皆さん盛り上がっていた様です。
とてもアットホームな雰囲気で最初から最後まで楽しめました。
沖へ上がってからお会計となり解散となります。
YouTubeで釣行動画を見る
YouTubeで動画をUPいたしましたのでお時間ある時にでも遊びにきてください。