オクトパッシングという釣りをご存知でしょうか？
簡単にいうと、
タコ釣りです。
タコ釣りというと「地味だなー」なんて言われることがありますが、そんな印象を打破すべく名付けられたのかな？と思っています（笑）
実際にオクトパッシングをしてみて気づくことなのですが、タコ釣りはテンヤを使った年配の方が多いという印象。
でもオクトパッシングは少し違います。疑似餌（ルアー）を使います。
今回はテクトロ編です！！
この記事の目次
1オクトパッシングの時期は？
ではでは、最も気になるタコが釣れる時期についてですが、
なんと…
タコは一年中釣れます
と言っても最盛期は5月〜10月と言われています。
しかし、この時期は数は釣れますがサイズが小さいと言われています。
冬になると数は少なくなりますが大型のタコが釣れるのが魅力です。
タコにも旬があり、ミズダコなら夏、マダコなら冬とタコの種類によっても異なるようです。
一年中釣れ、釣っても楽しく食べて美味しいオクトパッシングって魅力的だと思いませんか？
2オクトパッシングはテクトロで始めよう
ルアー釣りというとキャスティングのイメージが強いですが、
オクトパッシングにおいては、キャスティングでの釣法も岸壁でのテクトロ釣法も可能です。
特にテクトロは簡単で、堤防などの岸壁でルアーを落として底付近まで落としたら、ゆ〜くりと堤防を歩いてルアーを動かしてタコを誘惑する釣り方。
釣り初心者の方でも簡単にできます！！私もこの釣法でオクトパッシングを始めました。
しかも、全国各地の堤防の岸壁という見落としがちな場所にいるから本当に簡単に始められます。
※漁業権が設定されている地域がございます。タコを釣る際は必ず都道府県にご確認ください。
3オクトパッシングのタックル
オクトパッシングを始めたくてもタックルや仕掛けがわからないという方が多いと思いますのでご紹介いたします。本当に簡単なタックル、仕掛けで始められますのでご安心ください。
オクトパッシングにはベイトリールがオススメ
オクトパッシングをテクトロで行うのであれば手返しの良いベイトリールをお勧めいたします。
タコの吸盤で張り付かれた時のことを考えてパワー重視のリールをオススメします。
特に私がオススメするのはこちらです。
テイルウォークというメーカーの
エランワイドパワーOctopusSPII64BR
タコ釣り専用で、ギヤ比4：1のパワーモデルでドラグは MAX12kg
標準でパワーノブが装備されています。
他にもテイルウォークではタコ専用のリールをリリースしていますのでぜひチェックしてみてください。
ラインは伸びに強いPEを推奨します。
ルアーアクションはそこまで重要視していないので太めの4号〜8号を使用しています。
オクトパッシングのロッドは？
オクトパッシングでは、5kg以上もあるタコがかかることもあり、
また張り付かれることもあるためロッドもパワータイプのモデルでなければなりません。
しかし、テクトロにおいては細かいロッドアクションというものはそこまで必要ないと考えています。
なのでとにかくパワーのあるものを私は使用しています。
値段は低価格のものでも良いと思います！！
ちなみに私はテイルウォークで揃えています
3万円前後で揃えることができますね。
あとは仕掛けです。
4オクトパッシングの仕掛け
オクトパッシングをテクトロで始めるには本当に簡単な仕掛けで始められます。
私がオススメする、3つのアイテムでこれまで何杯ものタコを釣り上げています！！
タコエギと仕掛け
タコエギにも多くの種類があると思いますが、比較的安価なものをタコ天秤やタコスナップを使って2個〜3個を使っています。
おもりも忘れずに！！
お好みでタコエギの30cm上くらいに集寄アイテムをつけてタコにアピールしても良いでしょう！！