マグロジギングの中でも比較的ライトなタックルで楽しめるのがトンジギですね。
トンジギとは、〝トンボジギング〟の略称ですね。
トンボとはビンチョウマグロのことで、昆虫のトンボの羽に似た胸ビレが付いていることからそう呼ばれるようになりました。
2021年12月に大流行中のトンジギ専用ロッドが発売されます!!
待ちに待ったトンジギ専用ロッド
トンジギ専用モデルとは珍しいですね。
一般的に青物ジギングに使用されるPE3〜4号に対応したロッドを使用するケースがほとんどでした。
今後は、各メーカーからトンジギの人気に乗じて発売されると予想されますが、
今回ご紹介するのは…
クレイジーオーシャンから2021年12月に発売予定のトンジギ専用ロッド名は、
『オーシャントルクトンジギ』です。
オーシャントルクトンジギのスペックは?
型式 | 全長 | 仕舞寸法 | 継数 | ウェイトMAX | ラインMAX | 価格(税抜) |
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OT-58T | 172cm | 136cm | 2 | 500g | PE4号 | ¥2,9000 |
OT-58T-DJ | 172cm | 136cm | 2 | 500g | PE4号 | ¥2,9000 |
意外にもマグロジギング用のロッドとしてはお手頃な価格で購入できてしまうのです。
ちなみにロッド〝自重〟に関しては、いまのところ未定となっています。
オーシャントルクトンジギの特徴は?
オーシャントルクトンジギのコンセプトが「曲げて獲る」です。
一般的に大物とのファイトにはストレートポンピングが活用されますが、
公式YouTubeを拝見したところ、オーシャントルクトンジギでは、少し角度をつけた斜めストレートポンピング?が活用されているように見えます。
ロッドの力+自身の体重を乗せてファイトすれば、楽にファイトできますね。
また、トンジギではPE4号前後を使用することが多いため、併せてリーダーも太くなります。
太リーダー使用によるガイド破損を防ぐために、ステンレスフレームLKWガイドを採用しています。
ティップ部のガイドにはさらに強度を重視したステンレスフレームSICのダブルフットガイドを採用
されています。
さらに、リールシートの上部ナットは緩み防止のためにダブルナットでロックする方式がされているため、
ファイト時の無駄なストレスが解消されます。
オーシャントルクトンジギの2モデル何故?
OT-58TとOT-58T-DJの2モデルがラインナップされていますが、違いはガイドにありました。
OT-58Tは一般的な手巻きベイトリールを使用する場合に使用するロッドでガイドがストレートセッティングになっています。
OT-58T-DJは電動リール用のロッドです。電動リール使用時のライントラブルを少なくするためのスパイラルガイドセッティングモデルとなっています。
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グリップカラーでも見分けることができ、
ストレートガイドモデルは、ブロンズ色
スパイラルガイドモデルは、シルバー色
となっています。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
トンジギを始めたいけどどのロッドにすれば良いかわからない悩まれているのであれば、
オーシャントルクトンジギがオススメです。
発売は2021年12月ですが、まだまだシーズン真っ只中ですので待ってみるのも良いかもしれませんね。