22レッドフリップ|天龍の新作タイラバ &タイジギングロッドが凄い!


2022年初春・・・

水温も徐々に上昇して来ており、タイの活性も活発になって来ました。

待ちに待った、タイラバ・タイジギングの季節が到来です!!

釣美
タイラバ ・タイジギってオフショアフィッシングの中では、入門者に優しいイメージだわ

2022年レッドフリップがフルモデルチェンジ


メイドインジャパンの天龍(テンリュウ)から発売のレッドフリップ。

4代目となる22レッドフリップについて解説していきます。

1代目 ⇒ 2007年発売
2代目 ⇒ 2011年発売
3代目 ⇒ 2014年発売
4代目 ⇒ 2022年発売

タイラバ・タイジギは2007年頃から人気となり、年々進化を遂げています。

船の操船テクニックやアングラーの釣り方の変化に応じて、ロッドもその変化に合わせてアップデートが進んでいます。

22レッドフリップは、水深(浅い・深い)、船の流し方(バーチカル・ドテラ)、掛け方(早掛け・乗せ)などによって使い分けできる5種類のベイトロッドと1種類のスピニングロッドがあります。

22レッドフリップのアルファベットの意味



ロッド型式の後ろに/〇〇とアルファベットが入ります。

この意味をまとめてみます

RF5101B-UL/VSN
V=バーチカル
S=シャロー
N=乗せ

RF642B-L/VDN
V=バーチカル
D=ディープ
N=乗せ

RF6102B-MH/DK
D=ドテラ
K=掛け

RF672S-ML/CK
C=キャスティング
K=掛け

※D=ドテラとD=ディープにはご注意ください

ライトロッドのホライゾンLJとの違いは?

テンリュウでは、ライトジギング用のホライゾンLJというモデルが存在します。

このロッドもタイジギングはもちろんタイラバに使用する事もできますが、何が違うのか?

ホライゾンLJはジグをシャクルのに適しています。

ラインスラッグを作るタイミングが良く、このタイミングで魚に食わせることを意識しています。

しかし、ただ巻きで狙うのであればレッドフリップに軍配が上がります。

この違いが大きいです。

22レッドフリップの感度と粘りのバランスがイイ

マグナフレックス製法により竿先からバットに向かって低弾性→中弾性→高弾性と弾性を調整しており淀みのない仕上がりになっています。(チューブラー)



また、それに加えてC•N•T(カーボンナノチューブ)素材を採用しているので、粘り強さもある強いロッドが完成したのです。

22レッドフリップの仕様と購入

型番継数全長ジグ適正PEMAXドラグMAX自重価格
RF5101B-UL/VSN11.78mVertical 30-100 Dotera MAX1501号2kg96g¥34,000-



型番継数全長ジグ適正PEMAXドラグMAX自重価格
RF5101B-ML/VSK11.78mVertical 45-160 Dotera MAX2001.2号3kg100g¥34,500-



型番継数全長ジグ適正PEMAXドラグMAX自重価格
RF642B-L/VDN21.93mVertical 45-120 Dotera MAX1801号2kg113g¥36,000-



型番継数全長ジグ適正PEMAXドラグMAX自重価格
RF642B-M/VDK21.93mVertical 60-180 Dotera MAX2501.2号3kg116g¥36,500-



型番継数全長ジグ適正PEMAXドラグMAX自重価格
RF6102B-MH/DK22.08mVertical 60-200 Dotera MAX3001.5号4kg129g¥37,000-



型番継数全長ジグ適正PEMAXドラグMAX自重価格
RF672S-ML/CK22.0mVertical 45-160 Dotera MAX200
Cast MAX75
1.2号3kg101g¥35,000-

どれがオススメ?

私のメインフィールドは茨城県の常磐沖や平潟沖になります。

タイラバやタイジグ船に乗ると深くても水深が50m前後の場所でプレイすることなりますのでシャローモデルを。

ドテラだったりバーチカルだったり様々なのでどちらにも対応できそうなバーチカルモデルにし、

個人的には積極的に掛けて行くタイプなので・・・RF5101B-ML/VSKがイイかなと考えています。