皆さん、フィッシュグリップ はお持ちですか?
フィッシュグリップはソルトゲームでは必須の商品となります。
必ずあると便利・・・
いや!ないと不便なフィッシュグリップを是非とも準備しましょう。
☆フィッシュグリップの役割
フィッシュグリップは、魚に触れずに魚をキャッチしたり、リリースすることができます。
手が汚れないのはもちろんのこと、
魚の歯やヒレなどで怪我をしないためでもあります。
また、特にリリースの際ですが、魚体を極力ダメージを減らすことができます。
人にも魚にも優しい〝フィッシュグリップ〟は、
アングラアーにとっては、かなり重要度の高いアイテムなのです。
オフショア編
青物や根魚狙いのジギング系では、
2本のアームで掴むタイプやギャフ系のものがベストでしょう。
また、SLJやタイラバ、バチコンアジングなど口が小さい魚が釣れる場合には、
常に体に身につけておかなければならないと言うわけでもないので、製品重量はあまり気にしなくてもOKだと思っています。
ジギング・スロージギングにおすすめ
ピストル型
掴みやすさはもちろんのこと、
動画投稿やインスタ映え重視のアングラーの方であれば、見た目がカッコイイ「ピストル型」がおすすめです!
重量が測れる機能がついた製品も販売されています。
※小型青物に対応・ピストル型 コンパクト
デザイン製に優れ、複数のカラーから選択が可能です。
リールやロッドに合わせたらカッコイイですね!
105gと軽量のため、腰に装備しても違和感なく釣りに没頭できます。
※小型〜中型青物に対応・ピストル型 重量計測可能
グリップ部は回転し魚が暴れても腕への負担を軽減します
重量220gは同サイズのフィッシュグリップでは、軽量クラスです。
※10kgまでの計測が可能です
※大型青物にも対応・ピストル型 重量計測可能
4点リンク構造で、バネの力に頼らず魚の重さで締まり込みがっしり掴んで離しません!
なので、魚が暴れても逃げられる心配がありません。
ホールド力は、トップクラスの商品です。
※20kgまでの計測が可能です。
重量計測用デジタルメーター付きフィッシュグリップです。
スマホアプリと連動して、重さと長さを記録することが可能です。
長さは計測マーカーと一緒に魚体を撮影するだけです。(計測方法についてはこちら→ハピソン公式)
ギャフ
シンプルな形状で軽量が特徴の〝ギャフ〟
持ち運びが便利で、使い方も簡単なため誰でも扱えます。
またメンテナンスも楽で水洗いでOKです。
ただし、デザイン性は期待できません。
使用しない時には、折り畳めるのでポケットに入れられるサイズです。
SLJ・タイラバ・バチコン・タチウオ などにおすすめ
口の小さい魚を狙うのであれば、ピストル型やギャフはなかなか掴みづらいです。
そんな場合は、ハサミ形状のもので魚体を挟んで掴んであげると楽です。
ショア編
ショアでは基本的に移動を繰り返すのでコンパクトなものがお勧めです。
また、サーフのような場所や河川など魚から逃げられない安全な場所に運ぶためには、ホールド力の高い製品が求められます。
以前、安いフィッシュグリップでサーフの波打ち際で、ヒラメの口を掴めず逃げられたと言う悔しい思い出があります・・・
最新のシマノの製品はホールド力が高いです。4点リンク構造の製品は特にホールド力抜群!
その代わり、金額はノーブランドのものに比べてお高めです。
金額で選ぶか?性能で選ぶか?究極の選択です。
※4点リンク構造
オフショア・ショアの両方でお勧めしたい商品
最も使いやすいと思った商品が、スミスのイージーフィッシュグリップ です。
とにかくシンプルな作りですが、それがイイのです!!
まず、ショアであればサイズ18、オフショアではどちらでもOKですが大物狙いなら22がお勧めです。
サーフでは、フィッシュグリップを砂の上に置くなどすると、砂が噛んでしまい動きが悪くなります。帰宅後のメンテナンスが大変です。
しかし、このシンプルな形状であれば簡単に除去できるでしょう。
また、ホールド力も抜群に高く、滑りにくいグリップのため暴れる魚も逃しません。
22サイズは非常に人気が高く、品薄の状態が続いています。