オシアジガーリミテッドLJ|ライトジギング の最高峰ロッドが22年11月発売



どうもっ!!

MASATOです。

SHIMANOの秋冬の新作発表がありましたね。

ライトジギングの最高峰ロッド〝オシアジガーリミテッドLJ〟に注目です!

LJ=もちろんライトジギングを意味しています。

PEが1.5号〜2.0号に対応したロッドで、今回発売するのはベイトロッドです。

これからリールも検討されている方は、同時期に発売する〝22オシアコンクエスト300〟との組み合わせが最適でしょう。

22オシアコンクエスト300の記事はこちら⬇️

22オシアコンクエスト|インフィニティドライブ&新フォールレバーを搭載!22年10月発売!



オシアジガーリミテッドLJのグリップに注目

引用元:SHIMANO

水深80m前後くらいまでに活躍が期待できます。

長さが6.3ftの3モデル発売となりますが浅場のライトジギングにいかがでしょうか。

これから特徴をご説明いたします。

まず注目したいのが、ジギングロッド初搭載の〝カーボンモノコックグリップ〟です。

グリップといえば、EVAやコルクが一般的ですが、オシアジガーリミテッドLJにはカーボンモノコック素材が採用されました。


引用元:SHIMANO



なんと、中空にしてあり薄肉の構造体のため超軽量で、アングラーの疲労を軽減します。

しかしながら、骨格となる「角」の部分は肉厚化して強度を高めているのです。

それだけではなく、感度も極限まで高められ、小さいアタリでもすぐに反応できます。

SHIMANOは自転車業界でも素晴らしい製品を多く世に輩出しており、

カーボン成型技術を持つSHIMANOだからこそできたグリップです。


オシアジガーリミテッドLJ
のブランクスはチューブラー

チューブラーブランクスにこだわった理由は、

レスポンスの良さ

操作性に大きく関わっており、ジグを跳ね上げさせるための強さ感度、チューブラーだからこそできる軽さを実現しました。

またそれでいてフルソリッドのような細さにも注目していただきたいが、細いにも関わらず高弾性・高強度のM40Xという素材が採用されているため、高出力です。

細いロッドの弱点であるネジレやブレ、ダルはスパイラルXコアで補い、強く・軽く・しなやかなブランクスに仕上がったのでした。

オシアジガーリミテッドLJはガイド絡みしにくい

引用元:SHIMANO

ガイド絡みへのライントラブルはアングラーにとってかなりのストレスになります。

オシアジガーリミテッドLJはライン絡み対策もバッチリです。

ガイドには、3Dチタンガイドを搭載。

3Dテクノロジーによって成形されたガイドは、軽く、強く、段差やエッジが存在しない一体構造だそうです。

計算された傾斜角度でスムーズな糸抜けを実現させました。

煩わしいライントラブルともサヨナラです!!

トップガイドだけゴールドになっている理由は、海中での小さな変化にも気づきやすいよう視認性良くしてあるのです。

資金があるならオシアジガーリミテッドLJは買い

オシアジガーリミテッドLJは、最新テクノロジーが多く搭載され

非常にバランスの良いロッドに仕上がっているようです。

しかしながら、金額が実売¥60,000-前後になりますので、かなり高額です。

ミドルクラスのロッドとリールがそろってしまうほどです。

もし資金があるのであれば選択肢の一つにしてみてはいかがですか。


2022年11月発売

モデル名全長継数先径ジグ適正PE号数最大ドラグ最大ドラグ角度
B63-16.3ft21.6mm40-130g1.5号3kg45°
B63-26.3ft21.7mm50-160g2.0号4kg45°
B63-36.3ft21.8mm60-180g2.0号4kg45°