どうもっ!
MASATOです。
大人気の電動ジギング専用のロッドがDAIWAから発売されます。
ロッドの製品名は『Neostage DG』です(※以下、ネオステージDG)
DAIWAでは初の電動ジギング専用ロッドとなりますが、一体どんなロッドなのでしょうか?
ネオステージDGの特徴は?
まず最初にリールの取付のしやすさにこだわっています。
電動リールを装着しやすいように、滑り止め加工入りにアルミロングナット採用しており、リール前方が突き出ていても締め込みやすく、ダブルナットを採用していますのでしっかりと固定できます。
続いて、握りやすさです。
通常のジギングでは、小指と薬指でトリガーを挟み込むパーミングする方が多いですが、ネオステージDGはトリガーを挟まないで親指以外の指4本がトリガー前にくるように握ります。
そうすることで、重量感のある電動リールを包み込むようにしっかりとホールドさせ、体力消耗を低減させることができるのです。
最後に、使用中のストレス軽減です。
リアグリップはあえてロングストレート形状にしており、誰が脇で挟んでも違和感を与えないようにしています。段差のあるタイプだと人によっては違和感を感じる場合があるのでそうしたようです。
また、電動ジギングではコードを使うケースが多いと思いますが、付属のロッドベルトをリアグリップに装着すればバタつきを抑えられるためストレスを軽減できます。
ネオステージDGのスペックは?
ネオステージDGには2種類のモデルが存在します。
それぞれブランクスが異なるタイプとなっていますので、ご自身の釣りに合ったモデルを選択しましょう。
この2タイプのロッドで20kgオーバー魚をバンバンあげているということですので、強度は間違い無いようです。
ネオステージDG J60B-4
型番 | 全長 | 継数 | 自重 | ジグMAX | 適合PE | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
J60B-4 | 183cm | 2 | 225g | 160-350g | 3-4号 | 38,500 |
J60B-4は、カーボンモデルです。
反発力を持った(張りのある)ロッドで、ジグをしっかりと動かしたいという方が選択するべきでしょう。
特に根魚をメインでやる方、底から10mなど狭い範囲でもしっかりとジグを動かして魚に見せる釣りにはオススメの1本です。
電動高速巻きにもバッチリと対応していますので、オールラウンダーとして使用できますので、根魚から青物まで対応できます。
ネオステージDG J63B-4G
型番 | 全長 | 継数 | 自重 | ジグMAX | 適合PE | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
J63B-4G | 191cm | 2 | 235g | 160-350g | 3-4号 | 38,500 |
J63B-4Gは、グラスコンポジットモデルです。(G→グラスを意味している)
J60B-4とは異なり、低反発のロッドのためしゃくった時にジグの動きを吸収してしまうため、動かすことは苦手。しかし、反発が少ないために疲れにくく、魚がかかった時は曲がり込むため、しっかりと針がかりし外れにくいというのが特徴です。
高速リトリーブに強く、ヒラマサやブリなど高速巻きによく反応する魚に有効です!
一日釣り続けても疲労は大幅に軽減されますので、体力・力に自信のないアングラーさんには特にオススメのモデルです。
ネオステージDGにぴったりのリールは?
同じく12月に発売予定のリール
シーボーグ G300J,G300JLがオススメです。
高耐久のモーター・ギヤがが採用され、最新のジギングモードが搭載されています。
ネオステージDGのグリップのカラーとシーボーグG300Jのボディーカラーが同色のため、見た目もGoodです!!
↓シーボーグG300Jの記事はこちらです↓
【シーボーグG300J】が電動ジギングに最適!ジギングモードを搭載!