どうも!!
MASATOです。
今回ご紹介するのは、アブ・ガルシアから2020年11月下旬に発売されたシーバス専用ルアーの『ゴッドロン』です。
実は、このルアー…
過去に販売されていた復刻版ルアーです。
Fanky&pandorabox(ファンキーアンドパラドックス)というメーカーからリリースされていました。
当時は、なんと¥4,500-で前後で取引されていました。
ですが、あまりの人気ですぐに売り切れていました。
高価でも欲しい!!
それほどよく釣れたルアーだと聞いています。
そして、その復刻版がアブ・ガルシアで再販されることとなり、
性能は以前の『ゴッドロン』を超えたと開発者の三道竜也氏が語っています。
さらに量産化に成功したため価格も抑えることができ、
¥1,400-(定価)というから驚きです!!
ゴッドロンとは?
BOX型の形状をしたものが3連結になっており、
前から2番目と3番目のBOXにトレブルフックがついています。(※先代のゴッドロンはダブルフック)
アクションはリトリーブ中にクネクネと動くのが特徴。
後ろだけクネクネするルアーは世の中に結構ありますが、
ゴッドロンは違います!
先頭部分からクネクネしたアクションをしています。
そう!!
まるでバチのように。
イソメやゴカイなどのような生物をまとめてバチと呼んでいます。
普段は海底にいるバチが、冬〜春にかけて産卵のために一斉に水中に飛び出す事象を「バチ抜け」と呼んでいる。
バチをイメージしたゴッドロンは、バチ抜けパターンでは最強と言われており、他にはない唯一無二の存在のため人気となっているのです。
バチパターンでなくともベイトフィッシュパターンでも絶大な効果を発揮します。
3連結の理由はクネクネとして「スネークウォーク」アクションを生み出すことが大きな理由ですが、他にもシーバスがバイトしてきた時に、ゴッドロンが折れ曲りしっかりとシーバスの口の中に入りフッキングできるような設計になっています。
当たりはあるが、フッキングまで持っていけないなんて時にゴッドロンならその悩みを解決してくれるはずです。
カラーは10種類で質量は7.7g
ゴッドロンの使い方
ゴットロンはフックやスプリットリングなど細部にまでこだわっており、
ゴッドロンの性能を最大限に発揮させるためには、ラインセッティングも推奨されるものに沿った方が良いでしょう。
メインライン:PE0.8号〜1.0号
リーダー:フロロ14LB以下
スナップ:#0〜1
バチパターンで使用する場合は、流れのアップからクロス方向にキャストしてゆっくりと巻くだけ。
ベイトフィッシュパターンでは流れのダウンからクロス方向にキャストして流れを噛むようにしてゆっくり巻くだけ。
ナチュラムでは販売開始されています。