ロッドスタンドの新作が、2022年4月7日に第一精工さんから発売されました。
商品名は「マルチスタンド130」です。
マルチスタンド130が便利な理由
何がすごいって?
☆ロッドキーパースタイル
☆ロッドスタンドスタイル
↑この両方の機能をマルチスタンド130の1台でこなしてくれるんですよ。
しかも、スピニングでもベイトタックルでもどっちでもOKです。
↑ロッドキーパースタイル
↑ロッドスタンドスタイル
パイプを「クルッ」と回すだけで、
この2つのスタイルを変更できます。(ロッドスタンドスタイルのみロック機能あり)
ロッドキーパースタイルでは、ロック機能がありませんので、ロッドを掛けたままシャくることだってできますよ!
また、ロッドの角度は、上下8段階・首振り角度自由自在となっています。
もちろん、機能はそれだけではありません。
ラインフック搭載で、ルアーのついたラインを引っ掛けておけば、暴れ防止になります。
マルチスタンド130で注意しなければならないこと
マルチスタンド130に限らずですが、
買ったはいいが「自分のロッドでは」「使っている船」では〝使えなかった〟というパターンです。
実際に、私も以前買ったロッドスタンドで、スペックを見ずに買ったら〝使えなかった〟ということがありました。
注意①
対応ロッド径:Φ36mm以下
ロッドの径はどれも同じではありません。
スロージギングのロッドなどですと、エンドグリップが丸まっていて大きい場合がありますね。
そのようなロッドだと、そもそもパイプに入りません。ロッドの一番太いところを確認してみましょう。
注意②
クランプ取付有効幅:15~130mm
船べりに取り付ける際に、見た目では厚さがある様な部分でも実は厚みがなかったなんてことがあります。
有効幅以下だと取り付けができませんが、マルチスタンド130はタテやヨコで取り付けできるので対処できる場合があります。
他にも添え木を持っていれば十分に対応できる場合もあります。
第一精工さんから発売されていますので、こちらもチェックしてみてください。
船宿さんによっては用意してくれるところもあるので聞いてみると良いでしょう。
マルチスタンド130が活躍が期待できる釣法
イカメタルやバチコンアジングに最適と紹介されていますが、
個人的にはタイラバやタチウオジギング、ライトジギング全般や中深海ジギングでも使えると思います。
また、オフショア だけではなく陸っぱりからの泳がせ釣りなんかでも活躍するでしょう。