待ちに待ったSLJ専用の最高峰ロッドが、まもなく発売となります!
メイドインジャパンのロッドメーカー『天龍』から登場です〜!
ホライゾンプログレッシブモデルの“HPG642S-LL”です。
こんなロッド待ってました!!
天龍の最高峰SLJロッドがHPG642S-LLです。
最初にお伝えしておきますがメーカー小売価格は¥53,000-です。
フラッグシップモデルに位置づけされているこのロッドは、SLJロッドですが不意の大物にも対応できる限界を超えたライトタックルなのです!
ベースとなったのはホライゾンLJの“HLJ631S-FLL”ですが何が変わったのでしょうか??
とにかく軽い!
HPG642S-LLの重さは…
なんと!!
97g
100g未満の軽さなのです。
全長1.93m(6.4ft)クラスのSLJロッドでは間違いなく最軽量でしょう。
疲れ知らずで何時間でも釣りが楽しめそうです。
ちなみにベースとなった“HLJ631S-FLL”は104g(1.90m)
デカイ魚も問題なし!!
スーパーライトジギング ロッドのイメージといえば、小型魚メインのロッドのためもし大きい魚がかかった時に、「無理かも?」と思ってしまいますよね。
しかし“HPG642S-LL”は「イケちゃうんじゃない?」と思わせてくれる仕上がりになっています。
まずはガイド、大きめにして太めのリーダーやPEに対応しています。
PEは最大で1.5号まで対応し、ドラグもMAXで2.5kgまで掛けられるようになっています。
ガイドリングは高級のトルザイトリングを採用(トップのみSiCリング)
次にバッドに粘りを持たせるために「C・N・T(カーボンナノチューブ)」を採用しています。
細身で軽量でも安心した大物とのやりとりが可能です!!
C・N・T(カーボンナノチューブ)とは?
超微細なマテリアルであり、形状は中空のチューブ状で適度なしなやかさと相当な強度を有している。
C・N・T単体だけの強度であれば、アルミニウムより軽く鋼鉄より強いと言われている。
ナノとは【ナノメートル=10億分の1メートル】といったサイズを表し電子顕微鏡を用いて確認出来る。
天龍公式HP
しなやかで感度抜群
低弾性のカーボン「マグナフレックス」を採用することにより、しなやかなロッドになっています。
ベストウェイトは60g(MAX100g)で完全SLG専用モデルです。
しなやかなロッドにすることで、よく曲がり食い込ませがよく感度も抜群になっています。
“マグナフレックス”製法の特徴
今までブランクを切って繋ぎ合わせていたが、この製法を導入出来たことで焼形した段階で1本のブランクとして作製することを可能にした。
それぞれ違う特性のある素材として、大別して『カーボン』と『グラス』の2種になる。
カーボンでも、弾性率の違いにおいて特性が異なってくる。
グラスとカーボン、弾性率が違うカーボン同士をチューブラー状のブランクに成形出来る製法である。
まとめ
天龍の舟木雄一さんの解説が素晴らしすぎて、
新製品紹介見るたびに天龍製品が欲しくなってしまう…
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
天龍のフラッグシップモデル“HPG642S-LL”を使って大流行中のSLJを楽しみませんか?
冒頭でメーカー小売価格は¥53,000-とご案内しましたが、実売価格はもっとお安くなっているようです!
発売日は2021年夏(8月??)で予約販売開始中ですので是非チェックしてみてください。