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新型コロナウイルス感染症の影響もあり、
密が避けれるアウトドアということで釣りブームが到来していますね。
そして、2021年もサーフ釣りのシーズンがやってまいりました。
これからサーフフィッシングを始めようという方も多いのではないでしょうか?
サーフフィッシングでは、前準備が非常に大切です。
いざ、サーフに行っても思わぬトラブルで釣りができずに帰宅することにもなりかねません。
しっかりとした装備を整えてサーフに出かけましょう!
サーフフィッシングの魅力
広大な海を前にルアーをフルキャストする爽快感!
魚をかけた瞬間の興奮、そして波打ち際でのスリリングなファイトが面白い。
サーフフィッシングでのターゲットは、ヒラメなどのフラットフィッシュや青物がメインです。
時には、座布団ヒラメやブリ、伝説の怪魚オオニベが釣れることもエリアによってはあります。
一度サーフフィッシングを始めたら抜け出せないでしょう!
リールやロッド、ルアーなどのタックルをまず最初に選ぶ方がほとんどだと思いますが、
それと同時に安全に効率よくサーフフィッシングをするための「装備」も検討してみてください。
サーフは安全?いえ危険です!
足場はフラットのため堤防や磯、船などと違って高低差がなく
立っている場所から「落下する」という危険はありません。
そのため油断してしまう方もいます。
しかし、実際にサーフに足を運んでみると分かると思いますが、
不規則に打ち寄せる波が時折大きく向かってきます。
それが原因で波に足をすくわれ転倒することがあります。
実際に転倒したこともありますし、転倒したアングラーの方も見ています。
転倒した場合に離岸流にのまれ沖へ流される危険も考えられるのです。
また、夏の日差しが砂地や海面に反射して照りつけ、冬の寒さに追い打ちをかけるように風が吹けば、立っている事もやっとです。
実はサーフはかなり過酷な場所!
油断せずしっかりと準備を整えましょう。
フットウェアの選定
フットウェアは、一般的に「ウェーダー」と呼ばれる履物を装着します。
「ウェーダー」にも大きく分けて3種類、「ヒップウェーダー」、「ウエストハイウェーダー」「チェストハイウェーダー」があります。
サーフフィッシングでは胸まで隠れる「チェストハイウェーダー」が推奨です。
数千円〜数万円と価格帯の幅はかなり大きいですが、
なるべくであれば1万円以上でメーカー商品がいいでしょう。
一般的な防水のズボンですと、チャックなどから浸水します。
なので継ぎ目のない「ウェーダー」をサーフでは使います。
有名メーカーのダイワやシマノ、マズメなどを使用される方が多いですね。
値段が高ければそれだけ性能もUPしますので予算と相談しながら検討してみてください!
海水温が低い時期はネオプレーン
ネオプレーン製のウェーダーは保温性に優れ、
海水温が低い時期に活躍します。
しかしぴったりと張り付くような感覚ですので、窮屈に感じたり、動きにくかったりと感じるかもしれません。
冷え性の方には特にオススメの素材です。
動きやすさ+全天候型アウターウェア
アウターウェアに関しては、動きやすく、体温をキープできるものでいいとお思います。
防水機能があればよりいいと思いますが、特に釣り具メーカーにこだわる必要はないと思います。
でも、最近の釣り具メーカーのウェアって若者にウケるデザインでカッコイイですよね。
ダイワピアというブランドはご存知ですか?
若者に爆発的人気!ダイワピア39とは?完売続出で好調の釣りウェア
今回オススメするのはシマノの新製品です。
2021年3月に発売されたシマノの「レインギアジャケット01 」をチェックしていただきたいです。
全気候対応型で通常のレインジャケットに比べ30%の軽量化、
「硬く伸びにくい」と言われる透湿防水素材にストレッチ機能を追加し伸縮性が格段にUPしています。
フローティングベストで安全性&機動性をUP
サーフゲームでは「フローティングベスト」と呼ばれるベストを身につけます。
ひたすら移動しキャストを繰り返すサーフでは、機動性が求められます。
ルアーケースが収納できる大容量の前面ポケットや小物用のポケット、背面ポケット、
スマホ用の防水バック、プライヤーホルダー、ドリンクホルダー、フィッシュグリップを引っかけるためのストラップなどは最低限必要です。
また、集中力を切らさないためにも肩ベルトがずり落ちないことや、
安全面では股ベルトがあるとイイです。
キャップ&サングラスがカッコイイ!
強い日差しから頭や顔を守るため、キャップは必需品です。
釣り具メーカーのキャップというと一昔前は年配の方くらいしか被っていないいないイメージですが、
最近のキャップはとにかくデザインにこだわっています。
特にオススメはダイワとニューエラのコラボキャップです!!
サングラスは、偏光グラスで決まりですね。
水面の乱反射を防ぎある程度、海中がのぞけますのでベイトの確認もできます。
メガネを使用されている方には、
クリップでメガネに装着できるタイプの商品も販売されています。
フィンガープロテクターで指を守れ
サーフフィッシングでは、ルアーのキャストが基本となりますので、
1釣行で数百回キャストする場合があります。
経験した方はわかると思うのですが、キャスティングする際に人差し指にラインが擦れます。
この擦れが積み重なってくると皮膚に傷がつき痛みでキャストできなくなったりします。
その時気づかなくても自宅に帰ってシャワーを浴びたときに痛みを感じることも…
フィンガープロテクターは比較的安価ですので、ぜひ一度お試しいただきたいです!
ヘッドライトで暗い場所でも安全に
朝マズメ、夕マズメを狙って釣行される方がほとんどだと思います。
日の出、日の入り前となると暗く危険ですし、ルアーチェンジなどの際にもライトが必須となってきます。
また、自分の存在を他者に気づかせるためにも後方確認点滅灯(フラッシャー)付きをオススメします。
気づかれずにルアーが飛んできたら大変なことになりますからね。
冨士灯器 ゼクサス LEDライト ZX-R370は、ミニバッテリーが搭載されております。
スマホやGOPROなどの充電もできるため非常に便利です。
プライヤーで機動性UP
フック交換やルアー交換の際にスプリットリングを開くために使用されるプライヤーですが、
最近のプライヤーはかなり進化しています。
ハピソンの「計測FGノットプライヤー」
ラインカットは当たり前のように装備されていますが、
釣り計測アプリマーカーがついており、このマーカーと魚を一緒に撮影すると魚のサイズが判定できるというものです。
また、FGノットを編むこともできるという1台3役の優れものです!
フィッシュグリップで魚をキャッチ
魚が釣れたときに使用するフィッシュグリップもまた進化しています。
またまたハピソンの商品ですが「計測グリップ」です。
魚の口を確実にホールドすることはもちろん、魚の重量を計ることができます!
釣り計測アプリマーカーもついており魚とマーカーを一緒に撮影すれば魚の大きさも自動で計測できてしまいます。
まとめ
サーフフィッシングで最低限必要なアイテムをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
不足しているアイテムはありませんでしたか?
実際に足を運んでみれば、本当に必要なものがなんなのか分かると思います。
2021年もシーズンインしましたので、
サーフフィッシングは安全第一で、楽しくたくさん釣り上げましょう!