【初心者必見】シーバスの釣り方!釣れないと諦めるべからず!

どうもMASATOです!

全国各地の海や川で楽しむことができるシーバス釣り。

シーバスに魅了され、毎日のように通っているなんて人もたくさんいますね。

爆釣することも結構あるので、比較的釣りやすい魚だと思います。

でも、シーバスの習性を理解した上で始めないと、「釣りづらい」魚と勘違いしてしまうこともあります。

シーバスってどんな魚?

シーバス(Sea Bass)は造語です。

日本名は、スズキ(鱸)で出世魚です。

全長40cm未満をセイゴ、70cm未満をフッコ(関西ではハネ、愛知県ではマタカ)、70cm以上がスズキと呼ばれます。

大きければ大きいほど釣り上げることも難しく、80cmを超える魚体が釣れると「ランカーシーバス」と呼ばれ、シーバスアングラーの中では目標とされる方が多いです。

さらに大きものでは、100cmを超えるため夢が膨らみます。

食べても美味しい魚で、特に夏は脂が乗っており「夏の高級魚」として知られます。

また、正確には3種類のシーバスが存在しております。

3種類のシーバス

☆マルスズキ…全国で釣れる
☆ヒラスズキ…体高が広いのが特徴で珍しく関東〜九州で釣れる
☆タイリクスズキ…元は台湾や中国、朝鮮半島沿岸の魚(外来種)

シーバスはどこで釣れる?

シーバスの釣れるフィールドは、漁港(堤防)や河川、サーフ、磯、沖、湖などです。

足場の良い場所で狙えるため釣り入門には最適な魚です。

障害物を好み、岸壁や岩礁などでベイト(小魚)を狙って潜んでいます。

シーバスの餌となる生物は多種多様で、イソメやゴカイなどの多毛類、エビやカニなどの甲殻類、アミなどのプランクトンなどなどです。

そのため、状況に応じてルアーの選定が必要となってきます。

シーバスの釣れる季節は?

シーバスは1年中釣れる魚で、オールシーズン楽しめるのが魅力です。

特に3月〜6月9月〜12月が釣りやすいと言われています。(地域により若干異なる)

特に春は小魚が増え始めるためそれを追って接岸しますので、数釣りが期待できます。

シーバスの釣れる時間帯は?

すでにYouTubeなどでシーバスの釣行動画をチェックされたかもしれませんが、

多くの動画配信者は「ナイトゲーム」でシーバスを狙っていたかと思います。

理由はシーバスは夜行性の魚のためです。

闇夜にまぎれてエサとなるベイトを捕食しているのですが、

ナイトゲーム釣れるサイズは比較的大きいと言われており、大型魚を求めて夜間に釣行するアングラーの方がほとんどです。

もちろんデイゲームでも釣れますが、サイズや数は少なくなってしまいがちです。

夜間の必須アイテムといえば「ライト」です。

前方を照らすことはもちろんですが、後方に「ここにいます」というアピールのために後部認識灯がついていることが必須となります。

気づかれずにルアーが飛んできたら大変なことになりますので要注意です。




ZX−370は前方ライト・後方認識灯が備わっていることはもちろん、スマホやUSB機器など充電する事ができるのが特徴です。

災害時には、コンパクトなモバイルバッテリーとしても使用ができるので釣り以外での使用もできるため非常に便利です。

シーバス釣りでのポイント選び

冒頭で、シーバスは様々な場所から狙えるとお伝えしました。

初心者の方だと一度釣れてしまうと、同じポイントばかりで狙いがちです。

これが落とし穴です。

シーバスは回遊魚ですのでベイトを捕食するために移動を繰り返します。

季節ごとで釣れる場所が異なれば、天候や潮位、濁り具合でもシーバスは移動していきます。

ポイントは1つに固執せず、いくつかポイントを見つけておくことがおすすめです。

一番わかりやすいのがベイトの存在です。

水面でザワザワしていたり、跳びはねているような場所では、時に「ボイル」と呼ばれる現象が発生します。

シーバスが下からベイトを捕食することを意味しますが、ナイトゲームで見えなくとも音で感じ取ることができます。

水面の状況をよく見て、周りの音を感じ取ることでポイントを見つけることも可能です。

シーバス釣りでよく聞く「バチ抜け」ってなに?

バチ抜け」という言葉を耳にしたことはありませんか?

シーバス釣りで「バチ抜け」を知っているか知らないかで釣果が断然変わってきます。

「バチ抜け」とは、イソメやゴカイなどの多毛類が産卵のために、大潮などの夜に海の沖へ向かって移動する事を言います。大量に地中からでて泳ぎだすため見た目はあまり良くないです。

12月頃〜6月頃まで見られる現象で、この時ばかりはシーバスはバチをメインで捕食します。

バチパターンと呼ばれそれ専用のルアーを用意しておくことをオススメします。


シーバス釣りでのおすすめルアー!

2021発売 定番のミノー

シーバス釣りでは定番のミノー。

おすすめはシマノから2021年5月に発売された「シャローアサシン」です。

狂鱗ホログラムやフラッシュブーストという最新機構を搭載しているため、止めておいてもアピールできデットスローで巻いてきたときでもアピール力がすごいのです。

絶対に外せないバイブレーション!

シーバス釣りでは絶対に外せないのがバイブレーションです。

流れのある場所や深い場所を探るのに向いており、飛距離も十分!

2021年新作のimaの「RAIKIRI 70」が注目されています。

ima初のダートに特化したバイブレーションで、誰でも簡単にダートアクションを作り出すことができあらゆる状況下でも活躍してくれるでしょう。

大人気のジグヘッド+ワーム

コアマンのVJシリーズは、人気のあまり売り切れ続出です。

店頭で見かけることはほぼないでしょう。

それほど釣れるバイブレーションジグヘッドなのです。

シーバス釣りで必ず必要なアイテム

シーバス釣りに限らず、釣りで必須となってくるアイテムが「ライフジャケット」(救命胴衣)です。

安全第一に釣りをするために必ず身につけましょう。

釣り場によってライフジャケットのタイプも異なりますので覚えておきましょう。

河川やサーフでのシーバス釣りではベストタイプのライフジャケットがオススメです。

移動を繰り返しますので、収納性に優れたものがオススメです。

レッドムーンライフジャケット サーフスペシャルIIの特徴は、

ルアーラックや大型ポケットがあり収納性に優れています。

後方のバックを前方に移動することができるため、取り出し簡単でフィッシュグリップの収納スペースも肩の位置についているので潮噛みの心配も少なくなりました。


堤防や船からの釣りでは、自動膨張式のライフジャケットがオススメです。

タックルボックスを持ち込めるような場所であればなるべく身軽に釣りがしたいですね。


2018年2月から法改正があり、

小型船舶に乗船する者には、ライフジャケットを着用することが義務化されました。

沖堤防やボートシーバスをする際は、乗船する船に適合するライフジャケットを準備してください。
※借りれる場合もあります

ウェーディングって何!?

ウェーディングとは防水のウェーダーは履き、

腰の高さくらいまで水位のある場所で釣りをする事です。

干潟や河川などが主な釣り場となっており中級者以上の釣り方です。

この場合、ランディングが非常に難しくなります。

そのため、ランディングネットがあると非常に便利です!


ネットインした後は、シーバスの歯や、鋭い背ビレで怪我をすることがありますので、

直接触れず、フィッシュグリップ などを使ってキャッチしましょう!!



堤防釣りでは、高低差のある場所での釣りとなりますので、大物がかかった場合は伸縮式のポール付きランディングネットでキャッチしましょう。

1人で難しい時は同行者や周りの方に力を借りることも頭に入れておきましょう。

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

シーバス釣りは比較的釣りやすい魚ですが、非常に奥が深いです。

ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか??

次回、シーバスタックルをご紹介させていただきます!