【釣れない人の特徴】オフショアジギング編!釣れる人との釣果の差はなぜか?

オフショアで船代を払って釣りに行くのですから、たくさん釣りたいですね。

とは言ってもなかなか難しいのがルアーゲームです。

最低でも1匹は釣りたいところですね。

しかし、釣れないことがあります。

どう頑張っても・・・。

私もオフショアボウズは過去に2回経験がありますが、大物1点狙いの釣りの時です。

これまでの経験から「釣れない理由」について

今回は、【釣れない人の特徴】についてまとめてみました。

※個人的な主観も入りますがご了承ください

釣れない人の特徴


私が常に釣れているかと言うとそうではありませんので、偉そうなことは言えません。

しかし、船中ほとんどの人が釣れているのに、全く釣れていない人がいるケースが見受けられます。

そんな経験のある方に向けて情報をまとめてみました。

初心者の方には、参考になると思いますので、よろしくお願いします。

1
海中にジグが入っていない時間が多い

海中にジグが入っていなければ、もちろん魚が釣れるはずもありません。

船長からの投入合図回収合図まではなるべく海中にジグを入れておく時間を長くした方がチャンスは広がるはずです。

基本的な部分で下記のことを注意しましょう

トイレや食事は事前に済ませる
体力不足を解消(休憩は移動中に)
ジグ交換はなるべくポイント移動中に行う

経験の浅い方がやりがちなのが、ジグが流されすぎてしまうことです。

周りの方とオマツリしてしまうと、その間は魚を釣ることはできません。

流されすぎるとオマツリの発生原因にもなり迷惑ですし、自分自身がやりづらいため回収して再投入することがありますが、ジグが海中ない時間が増えます。

回収中に釣れると言う意見もあると思いますが、今回は狙ったタナで釣ることを想定します。

ライン号数とジグサイズを海域に合わせて、流されすぎないようにセッティングすることがBESTです。

「ライン号数が太い」「ジグが軽すぎる」は潮流の影響を受けますので、

事前に乗船予定の船長に確認することをお勧めいたします。

これだけは実践していただきたいのですが、投入の合図が出たら、すぐに投入して下さい。

ポイント移動後の最初の投入は非常に大事です。

誰よりも先に海底にジグを送り込めればチャンスは広がります。

着底までのスピードはライン号数やジグの形状・材質によって左右されますのでこのことも覚えておくと良いでしょう。

2
所有するジグの種類が少ない

ジグの形状やカラーって重要なの?

私は、ジグ形状はかなり重要だと思っています。

このジグが釣れる!と言うのは人それぞれ種類が違うと思いますが、この釣れるジグは自身のシャクリ・ジャーキングにぴったりの形状なんだと思います。

また、ジグの形状によって、潮の状況にマッチするジグを知ることも重要です。


カラーに関しては、何がBESTなのかはわかりません。

その日によって違うと思うので、あまり重要視はしていません。

しかし、明らかに同じカラーの方だけが釣れている時は、絶対に同じカラーにした方がいいです。

所有しているジグの種類が少ないと、悔しい思いをすることになりかねません。



SLJでよく使用するメタルジグ 「TGベイト」



スロージギングでよく使用するメタルジグ 「SFC クランキー 」

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ジギングでよく使用するメタルジグ 「鉄ジグ スイムライダー」



3
装飾品が多い

「派手なら釣れると思うな」


昔、こんな言葉を釣り好きの船長から聞いたことがあります。

経験が浅いとアピール力の高いジグが絶対に釣れる勘違いしてしまいがちです。

その結果、ジグのフックに、タコベイト・ティンセル・ワーム等をつけてみたりと装飾品をたくさんつけてしまうのではないかと思います。

もちろんこれらを全て否定するつもりはありませんし、実際につけて釣りやすい魚もいます。

しかし、これらが逆効果の可能性があります。

釣れないからと言って色々と装飾品を付けるのはNGだと思います。

これら装飾品の使い分けは、中級〜ベテランになってからの方が良いかもしれません。

釣りはシンプルイズベストなんだと感じたことが多々ございます。


4
接続金具が邪魔をする

オフショアのジギング系では、リーダーとジグを接続したり、フックとジグを接続するのにソリッドリングやスプリッドリングが用いられます。

また、ラインが捻れないようにスイベルを使用することもあります。

強度を優先するばかりに、これらのサイズが大きくなりすぎていることはありませんか?

内径が大きすぎるとフックがこの穴に入り込んでしまう現象が発生します。

フックが役割を果たすことができずに魚の口に掛けることができませんので、せっかく食ってきてもバラすことになります。また重くなることでジグの動きに影響を及ぼす可能性もあります。

金具のサイズはなるべく小さく、それでいてライン・フックシステムに合うサイズが良いと思います。

スロージギングだと前後に2本づつ付けるケースが多いのですが、特にフロントフックが入り込んでしまう確率が高いように思います。

私が愛用しているのは、ネイチャーボーイズの「鉄腕」シリーズです。

小さいながらも高強度、非常に気に入って使わせてもらっています。

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サイズ強度ジグサイズジャンル
#3.5310LB〜100gSLJ/タイジグ
#4.0400LB100g〜300gスロージギング・中深海
#5.0500LB150g〜300gジギング・キャスティング


それから、スイベルに関しては「毎回使う」と「全く使わない」「状況によって使う」と言う意見に分かれると思います。

個人的には、スロージギングやSLJなどでは一切使いませんが、ジギングやキャスティングなどでは使用することがあります。

状況によっての使い分けが必要なのかと考えています。

ちなみにスイベルも「鉄腕」シリーズです。

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5
船酔いする

船酔いに関しては、人によってもなりやすかったりそうじゃなかったりです。

船酔いした瞬間、ゲームオーバーだと思います。

復活するのはなかなか難しいでしょう。

オフショア前日には、出来る限り以下のことを実践しています。

・睡眠はしっかりとる
・アルコール摂取はしない
・健康的な食事を摂る
就寝前にアネロンを1錠飲む

特に重要なのが、「就寝前にアネロンを1錠飲む」。

就寝前と、乗船1時間前くらいにアネロンを1錠づつ飲むことで私は今まで船酔いは1度もありません。

薬局で購入するよりもAmazonの方が間違いなくお得に購入できました。

※服用に関しまして説明書をよく読んでからお願いします。

まとめ

個人的に感じた「釣れない人」の特徴をまとめてみました。

他にもご意見あればコメントへお願いいたします。



YouTube動画も公開しています。

2023年8月のスロージギング動画です。

釣れない方も多かった中、アタリが連発しています。