アブガルシアが史上最高のベイトリール
ZENON(ゼノン)が登場しました!
ゼノンといえば、昨年話題となったスピニングリールのイメージが強いですが、
ベイトリールも話題となっています。
ZENON(ゼノン)ベイトリールは3モデル
2022年6月発売のZENON(ゼノン)は合計3モデルです。
ZENON MG7
ZENON LTX
ZENON BEAST
全モデル左右巻きがあり、BWASTに関してはギヤ比違いがありますので、合計で8つのラインナップから選択することが可能です。
ZENON(ゼノン)3モデルの違い
ZENONの3モデルの違いについて簡単に説明します。
バーサタイル系
マグネシウムボディで超軽量の135g
淡水専用のため海水は非対応
ベイトフィネス系
海水対応モデルでアジングやメバリングなど繊細な釣りに対応
パワー系
コンパクトでありながらパワーがあり、太糸使用可能
こちらのサイトでは、基本は海水の釣りをご紹介しています。
今回は、ZENON LTXについて調査してみました。
ZENON LTX 販売開始
製品名 | 自重 | ギヤ比 | スプール径/幅 | ハンドル長 | 最大巻取長 | 最大ドラグ | ラインキャパ | BB/RB | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ZENON LTX | 150g | 8.3:1 | 30mm/22mm | 85mm | 78cm | 5kg | 6lb:70m 8lb:50m 10lb:40m PE1号:100 m | 9/1 | ¥43,500- |
ZENON LTX-L | 150g | 8.3:1 | 30mm/22mm | 85mm | 78cm | 5kg | 6lb:70m 8lb:50m 10lb:40m PE1号:100 m | 9/1 | ¥43,500- |
ZENON LTXの特徴
これまでのベイトフィネスモデルでは「ALX-BF7」と「ウルトラキャストBF8」が上位クラスでしたが、その上をいくのがZENON LTXです。
簡単に説明すると軽いリグを操ることが出来るベイトリールです。
自重は150gですが、軽さにこだわったわけではなく巻き心地や感覚・感触にこだわったモデルです。
なんと、1g以下のリグもキャストできるらしいです。
10gのリグでも楽にあつかえるようなので様々な釣り方の対応できます。
これまでのアジング・メバリングといえばスピニングリールが一般的でしたが、これからベイトリールの時代がくるでしょう。
ZENON LTXに採用されたアブガルシアのテクノロジーがこちら
☆人間工学に基づいたエルゴノミックデザイン
☆ピニオンサポート構造
☆超々ジュラルミンΦ30mmスプール
☆超々ジュラルミン大口径ドライブギア
☆新カムロックレバー
☆セラミックスーパーフリーボールベアリング
☆ピニオンサポート構造
☆デュラメタルフレーム
☆C6カーボンサイドプレート
☆85mmクランクデュラカーボンハンドル
☆マグトラックスIIIブレーキシステム
ZENON LTXが欲しい
ZENON LTXは海水淡水どっちもOKなので、マルチに使用できる。
パーミングのしやすい形状で、誰でも使っていて心地が良いでしょう。
カーボン素材の部品を各所に使用し軽量で、合成が必要な部位はメタルフレームや超々ジュラルミン製のドライブギヤやスプールを採用しているので頑丈。
軽量であるがそこまでではないという理由はそこにあります。
ピニオンサポート構造によりギヤ力の伝達効率も良く、巻き上げ力が高くターゲットとのやりとりも非常に楽になっています。
マグトラックスIIIブレーキシステムでバックラッシュも少なく、標準マグネット8個ですが自己流に個数を変えることも可能です。