釣り人なら『津本式・究極の血抜き』という言葉を一度は聞いたことがあるはずです。
完全に近い血抜きをすることで、魚の腐敗や匂いを取り除き本来持つ魚の旨味を最大限に引き出します。
長期熟成も可能にし、これまで味わったことのないような魚を口にできるようになりました。
『津本式』まだ聞いたことがないという方は、
考案者の津本光弘氏の著書を是非チェックしていただきたいです。
さて、この『津本式』がHapyson（ハピソン）とコラボし商品化します。
その名は「計測マルチハサミ」です。
ちなみに津本式のYouTubeチャンネルでは「アサシンシザー」と紹介されていました。
計測マルチハサミってどんな商品！？
締める、切る、内臓かき出し、ウロコ取り、ヒレ取りがこのハサミ一つでできてしまうのが最大の特徴。
締めツノで脳天締め→ハサミでエラ膜切り→肛門にハサミを入れ内臓かき出しの流れです。
釣り場での下処理をこれ一本で完結してしまうのです。
しかも分解が簡単で、ハサミを2分割にしてナイフとして使用することができます。
締めツノはイカやタコなどの締めにも使えるので便利です。
サイズ：185mm×60mm×22mm
質量：約190g
付属品：カバー、予備バネ
錆防止：フッ素加工
商品型式：YQ-880
さらに驚きの機能が備わっていました。
ハサミの柄の部分の□マークにご注目ください。
計測アプリ対応のマーカーなのです。
ハピソンの「釣り計測アプリ」をダウンロードして魚と一緒にこのマーカーを撮影すれば、
魚のサイズを計測できるのです。
撮影したものはサイズ、日付や位置など釣果記録としてデータを残すことができます。
発売後売り切れは確実か！？
計測マルチハサミは発売後、即売り切れとなる可能性が高いです。
津本式の商品に憧れる釣り人、漁業関係者は多く
津本式のアサシンナイフは販売価格￥38,500円にも関わらず常に売り切れ状態です。
※今後は、アサシンナイフjrが半額以下（予定）で発売される予定だそうです。
そのほかの刃物系もほぼ完売状態で入手困難となっています。
しかも、ハサミは今回初登場となりますので注目している方は多いはずです。
価格がまだ発表されていませんが、
予想では1万円を切るのではないでしょうか！
発売日は5月〜6月になる予定で一般の釣具店で購入できるとのことです！！
2021年7月3（土）追記
発売が延期になっています。
7月発売は確定したようですが、すでにどこの販売店も予約でいっぱいの状態のこと。
これからという方は、上州屋が穴場かと思われます。
しかも海なし県などさらにチャンスがあるかもしれません！！
計測マルチハサミ まとめ
魚の鮮度を保ち、最高の魚料理を食べるためには津本式の究極の血抜きがオススメです。
しっかり血抜きができたとしても、温度を適切に保たないと意味がないですね。
究極のクーラーボックスもぜひチェックしてみてください！！
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