どうも!
MASATOです。
2021年9月下旬に発売されたJACKALLの〝ビンビンスイッチ〟を使用してみました。
すると…
釣果は驚きお結果に!!
ビンビンスイッチを開封してみた
左が60g/右が120g
まずは、ビンビンスイッチの第一印象ですが、とにかく〝コンパクト〟。
これならどんな魚でも喰ってくるだろうと感じました。
また、独特のフォルムで〝2枚潮も突き抜ける直進性能〟と謳っているだけあってフォールスピードもかなり早そうです。
普段、水深50mで80gのタイラバを使ったりしていますが60gでも問題なく使えそうです。
心配だったのがフックです。
小さすぎないか??という印象を持ちました。
根魚で口の大きな魚をフッキングさせるのは少々難しいのでは??
という印象を持ちました。
全魚種対応とのことですが、やはり真鯛がメインターゲットかなと。
ちなみにですが100gと120gだけは段差ありのフックセッティングになっていますね。
見た目はこんな感じです。
続いて、水面で少し泳がせて見ましたが、カーリーネクタイのアピール力が強力だなと感じました。
ただ、キャスティングなどした時にはネクタイにフックが絡んでしまいそうです。
実際にキャスティングをしましたが、絡んでしまったことがあったので、定期的にチェックした方がいいでしょう。
さて実際に使ってみました。
ビンビンスイッチ実際に使ってみた
動画にしましたのでもしよろしければ覗いていってください。
日付:2021年10月10日
使用場所:大洗沖
天候:晴れ/曇り
潮汐:中潮
水温:22℃
風速:平均3m
時間:13:00〜14:30
ビンビンスイッチ縛りの釣行は約1時間30分ほどでしたが、
入れ食いのように次々にアタリがありました。
ただ、アワセのタイミングが掴めずに何度も乗せられないことがありました。
それでも10匹ほどでしょうか?
釣ることができました。
ビンビンスイッチのアクションは?
基本はゆっくりただ巻きでOKだと思います。
ストップ&ゴーや高速巻きでも効果がありそうですが、この日は全くアタリませんでした。
ただ巻きが一番効果的のような気がしました。
状況に合わせて巻き速度を変えてみると、その日のベストスピードがわかるでしょう。
カウンター付きのリールでスピードチェックするのも良いでしょう。
ビンビンスイッチのアワセ方
真鯛狙いだと、タイラバと同じような感覚で使用します。
アタリがあっても即アワセせずに巻き合わせで乗せられる確率が高かったです。
慌てずじっくりとフックに食らいつくまで〝一定速度〟で巻き続けましょう。
ビンビンスイッチ使用後の状態
使用時間が約1時間半で10匹ほど釣り上げました。
5回ほどバラシがありまして、状態はこちらです。
約20%〜30%ほど塗装がハゲてしまいました。
カーリーネクタイだけではなく、ヘッドの部分にも喰ってきていることが分かります。
逆にネクタイは切れなどはありませんのでかなりタフなのかな?という印象です。
実はこのネクタイは海老パウダーと海老オイルを配合し味と匂いを加えた新素材「T+(tasteプラス)ラバー」を採用しており、視覚だけではなく嗅覚でも誘っているのです。
ビンビンスイッチまとめ
ビンビンスイッチはとにかく釣れるルアーです。
特に食い渋ったときに効果がわかると思います。
実はこの日は3人でタイラバをしましたが、私以外は既存のタイラバでノーフィッシュです。
私だけ10匹という結果になったのです。
アマゾンや楽天、yahoo!ショッピングなどでも販売していますが、かなり欠品しているようです。
多分これから人気が出てきて希少な商品になってしまうような気がします。
2021年一番オススメしたいルアーです!!
ぜひ、使用されてみてはいかがでしょうか??