どうも!
MASATOです。
皆さん、PEラインとリーダーの結束って得意ですか?
不器用な私は苦手だし、釣行中に結束のし直しは極力したくないです。
でも、太刀魚やサワラなど歯の鋭い魚に切られることってあるんですよね。
そういう時に限って時合いが重なったりして、せっかくのチャンスにノットを組んでるっていう悔しい経験はありますよね…
音速PEジョインターとは?
2010年秋に発売した〝音速PEジョインター〟
がまかつさんからリリースされています。
その名の通り、音速でPEとリーダーをジョイント(接続)してしまうという優れものです。
しかも、結束強度は複雑なノットに匹敵する90パーセント以上を実現しています。
違うんです!
なんと!
リーダーとPEは接触しない接続方法なのです。
↓↓こんな感じですね↓↓
一つの金具にリーダーは結ばないといけませんが、
PE側は〝挟んで〟〝巻いて〟〝通す〟だけという超簡単なのです。
しかも、釣行前に金具にリーダーを結んでおけば、PE側を接続するだけなので、最短で10秒程度で接続できてしまうというから驚きです。
結び方については、がまかつさんの公式YouTubeで公開されていますのでチェックしてみてください。
何度も繰り返し結び方を見る必要もないほどに簡単です。
音速PEジョインターは、釣り人の救世主
こういった商品って意外と初心者向けだとかと言われがちですが、
もちろん初心者の方には強い味方になるでしょう。
でも、ベテラン勢にも間違いなく救世主となるでしょう。
初心者あるある
私の実経験です…
初心者の頃、FGノットをYouTubeを見ながら見様見真似で組んで、
いざフィールドに出て釣るぞー!!っと気合いを入れます。
幸運にも魚がヒット!青物らしき引きに喜んでいると…
スルッと何かが抜けるようにロッドから魚の引きがなくなったのです。
接続部分からすっぽ抜けしていました。
こんな苦い経験をしたのは私だけではないはずです。
公開先に立たず…
なぜあの時結び方を間違ったんだと数週間悩むことになるでしょう(笑)
しっかりとした強度を出せる結び方をマスターするまでは、音速PEジョインターに助けてもらうのも一つの手かもしれません。
ベテランにもお勧めできる理由
FGノットなんて数分で組めるよなんて方にも、
音速PEジョインターはお勧めです。
風が強い、外気温が低く手の感覚がない、暗くて見えにくいなど悪条件下では数分でできていたFGノットも10分以上かかってしまう場合もあります。
しかも、焦って失敗なんてしたらさらにタイムロスです。
時間の極端に短い、時合いの時はベテラン勢でも音速PEジョインターは活躍してくれるはずです!!
リーダーだけ交換することもできるので、非常に便利です!
音速PEジョインターのサイズは3種類
使用されるPEラインとリーダーの太さを確認してください。
確認のうえご自身にあった音速PEジョインターを選択しましょう。
各サイズ上段が通常パック、下段が徳用パックになっています。
1Sサイズ
適合ライン:PE0.1〜1.0号/リーダー4号まで
2Mサイズ
適合ライン:PE0.4〜1.5号/リーダー6号まで
3Lサイズ
適合ライン:PE0.6〜2.0号/リーダー8号まで
音速PEジョインターの使用注意!
音速PEジョインターは金属製です。
ガイドを無理に通そうとするとガイドを破損させてしまう可能性がありますので十分に注意しましょう。
特にリーダーを長めにする場合には注意が必要です。
特にキャスティング時にガツンッとやってしまう可能性があります。
音速PEジョインターまとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
音速PEジョインターで初心者の方でも、ベテランの方でも手返しよく釣りをすることができるでしょう!
タックルボックスに1つ忍ばせておくといざという時に助けられるかもしれませんね!