2022年の潮干狩りが開幕しましたね!
潮見表でちょうど良い日に、気温が低かったり、海が荒れたりと、
なかなか「潮干狩りに行けてない」って方も多いのではないでしょうか?
GW以降が勝負になりますので、潮干狩りをする場所を決めることや道具をしっかり備えて向かいましょう。
茨城県×潮干狩りのルールを守りましょう
茨城県では貝類の採捕は認められています。
認められてはいますが、4区域限定の条件付きで認められています。
つまりこの4区域以外で貝類の採捕をした場合、漁業関係法令違反になるので絶対にやめましょう。
❌ ⇒ 3cm以下 はまぐり,こたまがい(ひらがい)
❌ ⇒ 7cm以下 うばがい(ほっきがい)
1日で1人あたり1kgまで貝を獲ることが可能です。
貝を見つける、獲るために様々な道具があります。
どれでも使っていいというわけではありません。
上記画像のサイズのクマデを使用しましょう。
また、金網や網が付いた道具やジョレンなどの使用も禁止されています。
大洗サンビーチ
一番人気のスポットが〝大洗サンビーチ〟です。
潮干狩りの期間は明確には決められていませんが、4月上旬〜6月中旬くらいまでがシーズンです。
駐車場は約7000台が駐車できます。
無料で駐車できますが、混雑する期間に関しては有料となりますのでご注意ください。
有料期間はこちら
↓↓↓↓
2022年4月~2022年10月および令和5年3月の土曜日、日曜日、祝日
2022年4月29日(金・祝)~2022年5月8日(日)のゴールデンウィーク期間
2022年7月16日(土)~2022年8月21日(日)の海水浴期間(予定)
2022年8月22日(月)~2022年8月31日(水)
☆無料(駐車場以外)
☆広いエリアなので混雑時も窮屈さを感じない
☆天然の貝が取れる
☆トイレ、足洗い場が無料で利用できる
☆高速ICから近くアクセスが良い
沖合には、防波堤があるため波の影響を受けにくい海水浴場となっています。
浅瀬の場所であればお子様連れも安心して潮干狩りを楽しむことができます。
また、混雑時でも砂浜にテントを張れる余裕があるので、休憩ポイントとして1張設置しておくと便利だと思います。
駐車場から砂浜までが少し距離があるので、アウトドアワゴンなどがあると大変便利かと思います。
大洗さんビーチは、貝を撒いたりはしませんので、100%天然の貝です。
大量に取れるというわけではありません。
大竹海岸鉾田海水浴場(はまぐり祭り)
大洗さんビーチから少し南下した場所に位置するのが大竹海岸鉾田海水浴場です。
一般的な潮干狩りとは異なるのでご注意ください。
海の家の山田売店さんが運営する〝はまぐり祭り〟は、トラクターで砂を掘り、そこに貝を撒いていきます。
お客さんはその様子を見ながら「もっと撒いてー」など大きな盛り上がりをみせます。
そして、
「よーい_!スタート!」
の合図で一斉に貝を拾いに行きますので、一般的な潮干狩りの様な感じとは少し違います。
前列にいた方が有利ですし、多少の図々しさは必要になるのかもしれないです。
料金はこちら
↓↓↓↓
大人2,000円(中学生以上)
子ども1,000円(小学生以上)
※以前は、受付時に潮干狩りを1ネット分お土産として配っていました。
開催期間はこちら
↓↓↓↓
4月23日(土)〜5月29日(日)
祝日、毎週土曜日・日曜日
10:00~/13:30~(1日2回のみ開催)
☆駐車場無料
☆海に入らないので子供連れも安心(波打ち際で楽しめる)
☆売店が近くにある
☆時間のない方にはオススメ
☆ライフセービングが監視してくれる
撒いた分の貝を拾うことになりますので、早い者勝ちです。
採れる量は個人差があり、たくさん採れる人、まったく採れない人が出てきてしまいます。
現在は、新型コロナウィルス感染症の影響もあり入場制限をかけることもある様ですので、競争率は減るかもしれません。
事前の予約もできますので、確実に参加されたい方は事前予約をオススメいたします。
はまぐり祭り 山田売店 予約フォーム
下津海水浴場(おりつかいすいよくじょう)
大竹海岸よりさらに南にある下津海水浴場。
鹿島市の潮干狩り場です。
特に解禁日などは決まっていませんが、4月中旬〜6月末に貝が取れやすいです。
☆駐車場無料 (潮干狩りシーズン)
☆天然の貝が採れる
☆駐車場から海岸まで近い
潮干狩りができる区間が約300mほどしかありません。
県外の方にはあまり知られていないスポットかもしれないので、意外な穴場スポットかもしれません。
ただし、サーファーを楽しむ方で賑わうかもしれません。
日川浜海岸(にっかわはまかいがん)
茨城県の最南にある潮干狩り場の日川浜海岸。
千葉県との県境の市、神栖市にあります。
特に解禁日などは決まっていませんが、4月中旬〜6月末に貝が取れやすいです。
☆駐車場無料
☆天然の貝が採れる
☆無料のシャワー・トイレあり
☆近隣に温泉施設やコンビニがある
潮干狩りできる区間が約200mしかありません。
こちらも意外と穴場かも?
近くには温浴施設 ふれあいセンター「湯楽々」があるので疲れた体も癒すことができます。
さらに、日川浜オートキャンプ場も近くにあるので採った貝をす具に食べることもできます。
アカエイに注意!
海水浴場にもアカエイは存在します。(意外と多いです)
尻尾の部分のトゲに毒を持っていますので、素足で踏むと大変なことになりますね。
ビーチサンダルでも不安なので、なるべくマリンシューズの様なものを履いた方が良いかな?と思います。
紫外線対策も!
潮干狩りシーズンは、夏の様な暑さではないので油断しがちですが、
紫外線対策をお忘れではないでしょうか?
日焼け止めはもちろん
ラッシュガードなどで対策されることをオススメいたします。