どうもっ!
MASATOです。
スピニングタックル、ベイトタックルに次ぐ第3のタックルとして電動タックルが話題となっています。
最近、流行中の電動タックルを使った〝電動ジギング〟
これに対応した専用設計の〝ジグ〟についてご紹介します。
電動ジギングのメリットは?
これまでの旧電動リールでのジギングでは、モーターやギヤの消耗が早く電動ジギングが成立しませんでした。
しかし、近年の高性能化や新しいテクノロジーの誕生により〝電動ジギング〟が成立するようになったのです。
電動ジギングのメリットは、釣果にも大きく影響してきます。
1、超高速ジャークが可能に
人の手では、不可能だったスピード領域でジグをジャークさせる事ができ、手巻きのスピードでは反応させられなかった魚も反応させられるようになった
2、再現性
電動ジギング対応リールだと、ジャークモードが設定されており、設定したスピードや周期でジグをジャークさせる事ができます。そのためヒットパターンを忠実に再現しやすく、ハマってしまえば入れ食いになることもあります。
3、疲労軽減
ジャーク時にハンドルを巻く必要がありませんので、ひたすらジャークに専念する事ができ疲労を軽減する事ができます。疲労が軽減される事で手返しもよく、結果、集中できるため釣果UPにつながるかもしれません。
電動ジギングはタックルが全てではない!
電動ジギングはジギング対応の電動リールがなくては始まりません。
ここ最近は専用ロッドなども発売されるようになり、〝電動ジギング〟ブーム到来かという雰囲気です。
あとは、これまで通りのジギングのアイテムでOKか!
となってしまうかもしれませんが、もう一つ重要なアイテムがありますね。
それが、メタルジグです。
冒頭で電動ジギングのメリットに超高速ジャークが可能になったというご説明をしましたが、
高速ジャークに対応するメタルジグが必要なのです。
そのため、最近では〝電動ジギング対応〟のメタルジグがリリースされ始めました。
電動ジギング対応のメタルジグ
これまでのジギング用のジグでは〝電動ジギング〟のスピードに耐えられず、
簡単に回転してしまい、狙った喰わせのアクションを出す事が難しかったのです。
これを解消するために電動ジギング対応のジグが開発されました。
●SHIMANO オシアEJスピード
ジャークでも回転せずに、安定して高速スライドを続けられる形状に設計されています。
特に抜けが良い設計になっているのでフォールスピードも格別に速いです。
基本的には青物狙いの場合に活躍するジグです。
オリジナルフックは標準装備で、230g、260g、300gの3種類のサイズから選択可能です。
●SHIMANO オシアEJスライド
2021年11月発売の最新作です。
SHIMANO公式HPでは、抜けのEJスピードに対して潮を噛むEJスライドと表現されています。
こちらはEJスピードのスピードで反応しない魚に対して、中〜低速域で活躍するジグです。
ハイピッチ、ショートピッチでの使用に適していて、使いやすさが◎です。
オールラウンダージグなので様々な魚に対応しています。
オリジナルフックは標準装備で、150g、200g、250g、300gの4種類のサイズから選択可能です。
●Daiwa 電動ゲームKYジグ
2021年12月発売の〝電動ゲームKYジグ〟
見た目は従来のKYジグと似ていますが、よく見るとボディをコンパクトにし、レスポンスを最大限向上させています。
また、ラインアイにはSaqSasローリングスイベルを標準装備させ糸よれを防止しています。
220g、250g、300g、350gの4種類のサイズから選択可能です。
●ゼロドラゴン デンジグ ミミック
ゼロドラゴンというメーカーですが、
ここ最近よく聞くようになりました。
特に電動ジギング専用ロッドやジグに定評があるようです。
〝ミミック(MIMIC)〟はオールステンレス製で4面で成形されています。
ヒラマサキラーJIGという異名を持ち、電動リールの高速ジャークでしゃくった際も暴れすぎず、本物のベイトが逃げ惑うアクションを演出してくれます。
PRO仕様は、
ステンレスを極限まで磨き上げる鏡面加工が施され、水中で一瞬消えるようなイリュージョンが起きます。
ちなみに見せたい部分にだけ、好みの大きさにカットしたホログラムシールを貼りカスタマイズすれば、
シールを張り付けた部分だけが魚に見えます。
●ボーズレス 電動チャチャ
標準でカンパチフックとスイベルが装着されています。
パッケージから出したら即使用可能!
多面体構造は潮噛みがよく、フラッシングフォールでフォール中もフィシュイーターのバイトを誘発。
軽めのジャークで大きく、フラフラと漂うようにスライドし、食わせの間を演出します
電動ジギング対応のジグまとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
流行中の電動ジギングで爆釣間違いなし!?
ちょっと高価なタックルを揃えなければなりませんが…
是非、お試しください。